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更新日:2009年8月28日
狩猟ならび有害鳥獣駆除に従事しています。狩猟行政ならび県立射撃場移転計画について質問します。
近年の狩猟従事者の高齢化ならび減少はご承知のことと思いますが、森林保護ならび鳥獣保護の観点から狩猟従事者へ鳥獣個体数調整等の実施を依頼している状況と思われます。
この状況のなかで、山梨県行政は狩猟従事者への支援や育成等について消極的であるように思われますが、具体的に経験豊富な狩猟従事者等の意見をヒヤリングし、行政方針へ反映させるような運営をしているのでしょうか。県立射撃場の移転課題を始め後手後手の行政に狩猟従事者の間にも疑心がつのるばかりです。
狩猟での近況を報告させて頂くと、本当に猟師としての実力を習得し、健康維持、生活環境整備や必要な猟犬の飼育のために必要な所得がある人は殆どいません。この不況でますます厳しい現状となっています。何一つ欠けても猟果を得ることはできないのです。
実情について行政に話が伝わらず将来の狩猟環境について危惧していることもあり、今回県政クイックアンサーへ投稿した次第です。県政運営も財政を含め厳しい面もあると思いますが、そのような時ほど、有効な人材登用や意見集約を基本にレスポンスのよい行政運営をお願いしたいと思います。
「狩猟行政及び射撃場移転計画」の件について、森林環境部みどり自然課と教育委員会スポーツ健康課からお答えします。
狩猟に従事される皆様には、日頃より、管理捕獲等、県の環境行政にご協力をいただいており、心より感謝申し上げます。
県では、増えすぎたニホンジカ等の捕獲を進めるうえで、狩猟従事者の育成や技術の向上が重要であると考えていますが、狩猟従事者の減少や高齢化については危惧しているところです。このため、山梨県猟友会の意見を伺う中で、同猟友会に支援をしてきたところです。
具体的には、平成19年度~20年度において、新規免許取得者や取得後間もない狩猟者の捕獲技術の向上を図るため、同猟友会が実施する研修に対し、「鳥獣捕獲従事者育成事業費補助金」を交付致しました。
また、今年度は、管理捕獲に従事される方が、的確な銃猟捕獲や捕獲率の高いわなの設置等の技能を習得し、捕獲技術をさらに高めることにより、捕獲効率の向上が図られるよう、「管理捕獲技術向上研修事業費補助金」を交付して参ります。
県立射撃場については、これまで、本県のクレー射撃競技の振興や競技力の向上をはじめ、県内銃砲所持者の教習や練習等の場として活用されておりますが、有害鳥獣の駆除等に携わる狩猟従事者の技術の向上と育成がますます求められているとともに、銃砲刀剣類所持等取締法の改正により猟銃等の許可の更新の際に実技講習が必要となることなどから、本県にとって不可欠な施設であります。
このため、移転整備については、甲州市塩山上小田原地内を移転候補地として、測量・調査等を実施し、昨年十月からは、具体的な整備内容について、地元説明会の開催などを通じ、甲州市や地元関係者と協議をして参ったところです。
この度、甲州市長が6月5日に開会された甲州市議会において射撃場移転整備推進を表明したのを受けて、県では、現在開会中の6月定例県議会に造成工事費等の予算を計上し、平成23年度中の完成を目指しているところです。
なお、いただいたご意見は今後の参考とさせて頂きます。
| 受理日 | 6月22日 |
|---|---|
| 回答日 | 6月29日 |
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・みどり自然課(狩猟行政について)
・スポーツ健康課(県立射撃場について)
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