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更新日:2009年6月26日
現在、ほとんどの学校のグラウンドは土や砂で整備されていますが、大雨が降ると泥水となって近所に流れ出したり、強い風が吹くと砂埃となり近隣住宅に迷惑がかかっています。
そこで、グラウンドを芝生化してはいかがでしょうか。そうすれば二酸化炭素も減らすことができ、緑化することで夏場の気温も下げることが出来ます。また、子供たちが砂埃を吸い込むことも無くなり、グラウンドで転んでも怪我をしにくくなるのではないでしょうか。
いただいた「各学校グラウンドの芝生化」の件について、学校施設課からお答えします。
まず、グラウンドの土や砂が降雨時に泥水となって周囲に流出することや、強風時に周囲に飛散することについて、ご指摘をいただいております。
県立学校においては、校舎建設時の外構工事の際や、その後の維持修繕工事の際に、排水設備に係る工事を行い、降雨時に周囲の皆様にご迷惑のかかることのないよう努めております。
また、強風に対しましてもほとんどの県立高校において、グラウンドに水栓や散水銃を設置することや、グラウンドの周囲に植栽や防球ネットを設置することで、砂塵の飛散防止に努めているところです。
さらに、これら施設整備で対応できない部分につきましても、各学校における管理運営の中で創意工夫をこらし、周囲の皆様にご迷惑のかかることのないよう努力しております。
さて、学校グラウンドの芝生化についてご提案をいただいたところですが、グラウンドの芝生化は、二酸化炭素の排出量の軽減、夏季における気温上昇の抑制、砂塵の飛散防止、芝生の弾力性がスポーツ活動に快適性や安全性をもたらすことなど、その効果が認められている一方、芝生造成と維持管理に多額の費用を要することや芝生管理に手間がかかることなど、問題点も多くあるものと認識しております。
県立学校においては、これらの問題点のほか、面積が広範であることに加え、部活動が多種多様で芝生化になじまないものもあることなど課題も多くありますが、エコスクールの整備のためその効果を活かし推進すべきとの考えもあることから、これらを踏まえ、今後とも芝生化について調査・研究を行って参りたいと考えております。
なお、公立小中学校につきましては、設置者である市町村がグラウンドの芝生化を行うことになりますが、グラウンドの整備等に対する国の補助もあり、上記の利点を勘案する中で積極的に取り組んでいる市町村もあります。
この度は、ご提言ありがとうございました。
| 受理日 | 5月27日 |
|---|---|
| 回答日 | 6月3日 |
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