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更新日:2018年6月12日

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薬物乱用防止キャンペーンの実施

薬物乱用防止キャンペーン

山梨県警察では、本年6月から7月まで、薬物乱用防止キャンペーンを実施しています。

 昨年、全国の薬物事犯の検挙人員は約1万3千人で、一昨年と比較してほぼ横ばいの状況です。このうち覚醒剤事犯の検挙人員は1万人を超え最も多く、大麻事犯がこれに続き、検挙人員の約4割は暴力団関係者が占めています。

 また、近年は、若者の間で、薬物をファッション感覚で使用したり、薬物乱用に対する規範意識の低下や、薬物乱用の危険性・有害性についての認識不足から、安易に覚醒剤、大麻、麻薬や危険ドラック等に手を出しています。

 これら薬物は、インターネットを利用した密輸が増加しているほか、検挙人員からもうかがえるように、暴力団が供給源となっており、この薬物密売が暴力団等の大きな資金源となっているのです。 

主な薬物の作用

  • 覚醒剤

 神経を興奮させ、眠気や疲労感がなくなり、頭がさえたような感じになります。

 しかし、効果が切れると、激しい脱力感、疲労感、怠惰感に襲われます。

 覚醒剤は、特に依存性が強く、使用し続けると、「壁のしみが人の顔に見える」、「他人に狙われている、殺される」などといった幻覚や妄想が現れるほか、時には錯乱状態になって、発作的に他人に暴力を加えたり、殺害したりするなど、凶悪粗暴な行動をとることもあります。

薬物乱用1
  • 大麻

酒に酔った感覚や手足にが現れるとともに、視覚、聴覚、味覚、触覚の感覚が鋭敏になります。

 また、思考が分裂して、現在、過去、未来の観念が混乱して、感情が不安定になったりします。

 このため、興奮状態に陥って、暴力挑発的な行為を行うなど、無責任な衝動的行為を行うようになります。

薬物が社会に与える影響 

 規制薬物等を使用すると、その薬理作用から幻覚、妄想等の精神障害に陥り、殺人強盗放火等の凶悪な犯罪重大な交通事故等を引き起こすことがあります。

また、薬物の購入資金を得るため、窃盗等の犯罪も発生しています。

薬物乱用問題に関する相談

薬物乱用の危険性は身近にあります。自分とは関係ないと思わずに

   「ダメ・ゼッタイ!」

と断る勇気を持ちましょう。

 また、薬物の乱用を見たり、聞いたり、感じたら、最寄りの警察や薬物相談電話に通報しましょう。

薬物相談電話 055-228-8974(刑事部組織犯罪対策課内)
薬物乱用防止
 

お問い合わせ

山梨県警察本部組織犯罪対策課 
住所:〒400-8586 甲府市丸の内1-6-1
電話番号:055(221)0110(代表)