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更新日:2018年3月5日

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偽サイト誘導後に現金を振り込ませる詐欺事案に注意!!

京都内において、検察庁の偽サイトに誘導後、虚偽の説明により被害者をだまし、現金を振り込ませるを行わせる詐欺事案が発生しています。

今後、県内でも同様の事案の発生が懸念されますので注意してください。

被害者の携帯電話に、警察官検察官をかたる犯人から電話があり、

「検察庁の者です。あなたの口座が詐欺に使われています

詐欺被害に遭った方があなたを告訴したいと言っています。

インターネットで事件内容を確認してください。」

などと言われます。

して、犯人が読み上げるURLを入力すると検察庁の偽ページにつながり、

次に「事件番号や氏名」等を入力させられます。入力後、画面上には虚偽の事件

内容被害者自身の氏名が掲示され、その後、

「金融庁で確認したところ、あなたの口座に不正な動きがあるようです。

口座を凍結したくないのであれば、こちらの指示に従ってください。」

などと言い、

預金は一時的に別の口座に預けるだけで、手数料を含め返金されます。」

とだまして口座の全額を引き出させ、犯人の指定する口座に振り込ませ、現金を

だまし取るものです。

30~40歳代女性を中心に被害が発生しています。

・多くのケースで、被害者の携帯電話に直接犯人から電話がかかってきます。

被害防止のために知っておいていただきたいこと

警察官や検察庁職員が、

ホームページへのアクセスを求めること

個人情報を入力させること

現金振込をさせること

絶対にありません。

ご家族等への相談、警察への通報を!!

記のような不審な電話を受けたら、

ご家族等への相談・警察への通報

をお願いします。

 

お問い合わせ

山梨県警察本部生活安全企画課 
住所:〒400-8586 甲府市丸の内1-6-1
電話番号:055(221)0110(代表)