更新日:2011年1月26日

ここから本文です。

登山上の注意事項

~登山を楽しむために~
登山上の注意事項

1

事前調査

山の実態をよく調べ、自分の経験・技術・体力に応じた、無理のない日程(行動)を組む。

2

装備

装備品の不備・欠陥は、遭難に直接結びつくので、事前点検と使用方法の訓練をよく実施しておく。

天候や気温の急変など、厳しい自然条件に耐えられるような装備の準備をする。

(標高差100mで摂氏約0.6度の温度差が生じ、風速が1m強くなるごとに体感温度が摂氏1度くらい下がります。)

3

リーダー

豊富な経験・統率力のある人をリーダーに選定し、リーダーの指揮のもとパーティーの一人ひとりが体力・能力・技術をわきまえて行動することが大切。

4

トレーニングと健康管理

平素から健康管理を行い、事前の充分なトレーニングで体調を整え、出発前にそれぞれの健康状態を再確認して登山をするようにする。

5

単独登山は厳禁

単独登山は、遭難等に遭ったとき、判断を誤ったり速やかな救助を求める事が出来なくなるなど、悲惨な結果に結びつくケースが多く見られます。

できるだけパーティーを組んで登山するようにしてください。

6

気象状況の把握

気象状況を絶えず把握し、気象の変化に応じた行動をとることが必要です。

(ラジオの気象情報で気圧配置を知り、気象予測を行うことが大切です。)

7

行動の原則

登山中における行動は、”早立ち・早着き”を励行することが原則です。

急峻な山岳では、体調や気象の変化など不測の事態に対応できる余裕のある計画のもとで行動することが求められます。

また、夜間の睡眠は保温に注意して体力回復を図ることが大切です。

8

緊急連絡手段

トランシーバー、発煙筒、携帯電話などの緊急連絡用品を携行するなど、緊急時の連絡手段を確保しておくことが必要です。

また、予備電池等の準備も大切なことです。

9

自力救済体制の確保

遭難などの不測の事態を考えて、パーティーが自力救済できるように、装備品の携行、救急法、搬送技術等、救助に関する最低限の技術や知識を平素から習熟しておくことが必要です。

また、所属する山岳会や、地元山岳会などと連絡をとり、遭難防止や救援活動について、事前に十分検討しておくことも必要です。

10

山岳保険への加入

ひとたび遭難を起こすと、多くの人に迷惑をかけるほか救助活動等に、多額の費用が掛かります。

不測の事態に備えて山岳保険等に加入することも検討しておきましょう。