トップ > まちづくり・環境 > 交通 > リニア中央新幹線 > 山梨リニアファンクラブ > リニアファンクラブによせて(六角 精児)

更新日:2013年12月26日

ここから本文です。

六角 精児(ろっかく せいじ)

六角 精児さん生年月日 1962(S37)6月24日

出身地  兵庫県

学歴   学習院大学中退

特技   ブルースギター、関西弁 、

      フォークギター
                  1982年より善人会議

     (現・劇団  扉座) に参加。 

 主な出演作品

【テレビ】 「ナニワ金融道6」「電車 男」「陽はまた昇る」「相棒11」

【舞台】「橋を渡ったら泣け」

    「人情噺端敵☆天下茶屋」      

 【映画】「鑑識・米沢守の事件簿」

            「着信アリ2」「ウタヒメ」

 【CM】東京スター銀行、

    サントリー「エスプレッソーダ」

 

先日、妻に車を運転して貰って、富士吉田市にある「吉田のうどん」を食べに行って来た。昼時を過ぎていたので、店は殆ど閉まっていたが、国道沿いの店が一軒だけ開いていたので迷わず入ってみた。太麺でシコシコ、ダシも好い。かなり美味しかったので近所にあった製麺屋さんで「吉田のうどん」と「ほうとう」を買って帰り家でも暫く楽しんだ。

 以前から僕は、たまにではあるが山梨県に出掛けて行き、一日だけの旅行気分を味わっている。身延線沿線の富士川沿いの車窓を楽しんだり、道志村のスーパー銭湯や山梨市の「ほったらかし温泉」に入ったり、西沢渓谷に行ったり…。勿論、富士五湖周辺は、仕事、デート等で数え切れない程、訪れている。考えてみれば自分にとって山梨県というのは案外身近なところなのかもしれない。しかし、僕の周りの人が「山梨に観光に行った」という話は正直、あまり聞いた事がない。

 これはもしかしたら東京からの距離の中途半端さに理由があるのではないかと、僕はあくまでも個人的に思うのである。例えば、三連休が出来たとする。東京在住の人であれば、いざ旅行となると、飛行機や新幹線を利用して日常を忘れる為に、気分をリフレッシュする為に、より遠方にアプローチを掛ける計画を立てるのではなかろうか?結果、若者や働き盛りの人たちのプランに上る山梨といえば「富士急ハイランド」くらいになってしまう。

山梨県は東京都に隣接している他の県と比較しても、大変自然豊かな県だと思う。海は無いけど美しい山々、温泉、清流、湖、そして日本が誇る成層火山「富士山」がある。しかしながら、山梨県は微妙に東京都から近いことで東京の人達から逆にその価値を忘れられがちなのかもしれない。

さて、「リニア中央新幹線」は山梨県を通って、名古屋、行く行くは大阪まで延びる計画だそうだ。リニアモーターカーなる猛烈なスピードが出る乗り物が理論上製作可能であるということは、僕が子供の頃、昭和40年代からずっと言われて来た気がするが、2027年、ついに開通、現実となる予定。なんと500kmで走行するらしい。実は僕は以前、上海空港にアクセスするリニアモーターカーの車窓の映像を見たことがあるのだが、これが速いのなんの。430km程で走っているのだが、横に通っていた高速道路で同方向に走っていた車なんぞ、飛ぶようにピューッと視界から消えていく。まさに神の領域のスピードという感じ。だが「リニア中央新幹線」はもっと速い訳だ。東京から名古屋まで約40分と聞いているので、山梨県の甲府辺りまでは20分位で行けるのではないか?

となれば、東京と山梨は時間的に中途半端な距離などではなくなってしまうのだ。感覚的には隣町みたいなものになるかもしれない。そうなると、その身近さが手伝って、山梨県は東京からも名古屋からも殆ど時間を掛けずに行ける自然豊かな場所という新しい地域に生まれ変わるのだ。都留市近辺で長らくリニアの開発を続けて来た苦労が、そこで初めて実を結ぶ。山梨県の未来はリニアに託されているといっても過言ではないのだ。2027年、あと14年は結構長い。僕はその時、65歳になっている。果たして生きているのだろうか?いや生きている。未来の鉄道ともいえるリニアに乗れるその日を迎えるまでは死ねない。山梨県も夢が実現するその日まで、誰が訪れて来ても恥ずかしくない、美しい自然と貴重な文化を守り続けて頂きたい次第である。 

このページに関するお問い合わせ先

山梨県リニア交通局リニア推進課 
住所:〒400-8501 甲府市丸の内1-6-1
電話番号:055(223)1664   ファクス番号:055(223)1666

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?

広告スペース

広告掲載について