更新日:2011年4月11日

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仁科幸子

仁科幸子さんイラストレーター

山梨県大月市生まれ、多摩美術大学卒。

日本デザインセンターにてアートディレクターとして永井一正氏のもとで勤務後、独立。小学館童画大賞入賞、メキシコ国際ポスタービエンナーレ展、スイスグラフィックポスター展、トヤマポスタートリエンナーレ展、ADC賞他に入選。作品に『パップンピットのおはなし』(銀座松屋)(この絵本は日本のブナ林、ドイツのモミの木に半分の売り上げを寄付)、『MOON森のたからもの』(ブロンズ新社)、『白い月の笑う夜』(文渓社)、『ハリネズミ・トントが教えてくれたこと』(KKベストセラーズ)、『クローバーのくれたなかなおり』(フレーベル館)、『そよそよさん』(徳間書店)他、挿絵に『フェアリーレルムシリーズ』(童心社)他、壁画制作(山梨県猿橋幼稚園)、ニットのブランドサチコニシナ発売、ニットの服に花の種をつけて配布。

 

 

<地球の夢人類の夢>

私たちの住むこの地球は、真っ暗な宇宙の中に輝くたった一つの青く美しい星だ。
遥か昔、私たち人間は自由に駆け巡る動物を見て、高く飛び去る鳥を見て、自分たちももっと遠くもっと早くこの大地を駆け巡りたいと願ったことだろう。

リニアモーターカーに初めて試乗する機会を得て座席に座ったとき、そんな太古の人類の願いがこういう乗り物を生み出したんだなあっと、なんとも感慨深い神妙な気持ちになった。
時速500キロを上回る超高速で走行するリニアモーターカーは、それこそ人類の夢の集積だろう。500キロといえば飛行機にも届きそうな速さだ。そしていざリニアが動き始めた時は、子供の時のように心臓がどきどきしてきて、いったい500キロってどんな感じ?かと胸が高鳴った。
そして車両がスーっと浮いた瞬間は、なんともいえない心地よい気分を感じられた。車輪の音がないので今そんなスピードで走っているとは思えないほどの静けさなのだ。
そしてリニアは磁力によって走行するのでCO2の排出も飛行機の二分の一以下で済むため、省エネルギーが可能な乗り物だという。
東京と大阪をたった一時間で結ぶこのリニアモーターカーが実用されたら、また私たちの暮らしに新しいコミュニケーションが生まれるだろう。
人が馬や牛に乗って移動していた時代から、私たちは、こんなすごい乗り物を作り上げるまでになった。いつかリニアモーターカーで地球を一周する日も来るかもしれない。私も自分の生まれたこの星をもっともっと知りたい、早くそんな日が来ることを祈っている。

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山梨県リニア交通局リニア推進課 
住所:〒400-8501 甲府市丸の内1-6-1
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