トップ > 組織から探す > 県教育委員会の組織(課室等) > 山梨県立考古博物館 > 特別展・企画展情報 > 第34回特別展「よみがえる武士の魂─鎌倉・平泉と甲斐源氏の武家文化─」

ここから本文です。

ホーム常設展企画展イベント学校教育利用案内各種申請書アクセスリンク

第34回特別展
「よみがえる武士の魂─鎌倉・平泉と甲斐源氏の武家文化─

第34回特別展バナー

 

今から約900年前─平安時代の末期、甲斐国(現在の山梨)では甲斐源氏(かいげんじ)とよばれる武士勢力が活躍していました。甲斐源氏の祖・新羅三郎義光(しんらさぶろうよしみつ)は、兄の源義家(みなもとのよしいえ─源頼朝の高祖父)とともに東北の覇者・藤原氏の隆盛のきっかけとなった後三年合戦(1083~1087年)に参戦し、前九年合戦(1051~1062年)と合わせて、源氏が武士の棟梁としての名声を不動のものとする礎がこの戦いで築かれました。

一方、奥州(平泉)藤原氏は国際色・宗教色あふれる都・平泉を造営し栄華を誇り、また東国の支配権を固めた源頼朝は平泉の文化や生活様式を吸収し、これまでにない本格的な武家の都の造営を行いました。

こうした文化的・政治的中心地からの影響を受けながら、甲斐源氏は弓馬、金採掘、治水などの高度な技術を手にして各地に進出し、歴史的に重要な局面となる戦や政治の舞台でその実力を発揮していきます。

後に戦国の雄・武田氏へと受け継がれていく甲斐源氏の血脈と魂の軌跡を、ぜひこの機会にご覧ください。

目次

特別展のご案内

第34回特別展リーフレット(表面)第34回特別展リーフレット(裏面)

第34回特別展「よみがえる武士の魂─鎌倉・平泉と甲斐源氏の武家文化─」リーフレット(PDF:3,956KB)

開催期間

平成28年9月28日(水曜日)~11月23日(水曜日・祝日)

休館日:毎週月曜日

ただし、10月10日(月曜日)は開館いたします。

開館時間

午前9時~午後5時(入館の受付は午後4時30分までです)

会場

山梨県立考古博物館

住所:山梨県甲府市下曽根町923

考古博物館周辺の地図

来館方法のご案内(考古博物館へのアクセス)

観覧料

  • 一般・大学生:600円/団体(20名以上):480円

常設展と特別展をセットでご観覧いただく場合は、一律で650円となります。

常設展のみご観覧いただく場合は、210円です。

常設展観覧料のご案内

  • 小・中・高校生、山梨県内在住の65歳以上の方:無料

65歳以上の方は免許証・保険証等の証明書類が必要です。

 

以下に該当する場合の入館は特別展・常設展ともに無料となります。

  • 特別展会期中に当館にて開催するイベントに参加された方の入館

イベント終了後から閉館(入館の受付は午後4時30分まで)まで観覧可能です。

イベント開催日当日の観覧のみ無料となります。(イベントによって異なる場合があります)

  • 11月20日「山梨県民の日」の入館
  • 障がい者手帳をお持ちの方とその介護を行う方1名の入館
  • 学校教育課程に基づく学校の訪問の下見(教員の方など)

 

山梨県外在住の65歳以上の方は常設展観覧料のみ無料です。

免許証・保険証等の証明書類が必要です。

割引制度もございます(考古博物館年間パスポート、宿泊者割引など)。

詳しくは、県立考古博物館までお問い合せください。

主催

山梨県立考古博物館・文化庁(重要文化財等公開促進事業)

協力(五十音順・敬称略)

伊豆の国市教育委員会、伊豆の国市韮山郷土史料館、岩手県教育委員会、鹿嶋神社、神奈川県教育委員会、神奈川県立歴史博物館、鎌倉国宝館、鎌倉市教育委員会、菅田天神社、甲州市教育委員会、國學院大學博物館、白河市教育委員会、白河市歴史民俗資料館、善光寺、中尊寺、東京国立博物館、韮崎市教育委員会、平泉町教育委員会、平泉文化遺産センター、笛吹市教育委員会、放光寺、毛越寺、柳之御所資料館、山梨県立博物館、横手市教育委員会

後援

山梨放送・山梨日日新聞社、テレビ山梨、エフエム富士、山梨新報社、朝日新聞甲府総局、毎日新聞甲府支局、読売新聞甲府支局、日本ネットワークサービス、縄文王国山梨実行委員会、曽根丘陵公園指定管理者 富士観光開発・富士グリーンテックグループ

お問い合わせ

山梨県立考古博物館

電話:055-266-3881

住所:〒400-1508

山梨県甲府市下曽根町923

休館日:毎週月曜日、9月20日(火曜日)~9月27日(火曜日)11月24日(木曜日)~11月29日(火曜日)

ただし、9月19日(月曜日)、10月10日(月曜日)は開館いたします。

9月20日~9月27日の間と、11月24日~11月29日の間は、特別展準備・撤収による臨時休館となります。大変ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解くださいますようお願いいたします。

 

目次へ戻る

展示の構成

今回の特別展では、甲斐源氏勃興の時代である平安時代末から鎌倉時代にかけての出土品と、武家文化が花開いた鎌倉・平泉ほか各地の出土品を比較しながら、武家文化が目指した世界をご紹介するとともに、甲斐源氏の目指した武家文化の源流を考古資料から読み解きます。

第1部:甲斐源氏の前夜と末法思想

平安時代は浄土思想が普及する一方で、末法思想の影響を受けて平安時代末には書写した経典を地下に埋納する経塚(きょうづか)が出現します。浄土思想の寺院とともに、この時代を象徴する甲斐の経塚出土資料から、末法思想の時代背景について考えます。

重要文化財・銅製経筒(柏尾山2号経塚)

重要文化財・玉類(柏尾山2号経塚)

重要文化財

銅製経筒

柏尾山2号経塚(山梨県甲州市)

東京国立博物館所蔵

重要文化財

玉類(ガラス製小玉・木製平玉)

柏尾山2号経塚(山梨県甲州市)

東京国立博物館所蔵

 

第2部:鎌倉─平泉の武士の都と武家文化─

最初の武家の都である鎌倉では、膨大な出土品が蓄積していますが、源頼朝は平泉を模して建立した永福寺(ようふくじ─浄土思想)ばかりでなく、さまざまな平泉文化を鎌倉に継承したと考えられています。頼朝が幕府開府とともに構築した武家文化の世界を、出土品から垣間見ます。

神奈川県指定文化財・銅製経筒(史跡永福寺跡内経塚)

鎌倉市指定文化財・木製仏像(北条時房・顕時邸跡)

神奈川県指定文化財

銅製経筒

史跡永福寺跡内経塚(神奈川県鎌倉市)

鎌倉市教育委員会所蔵

鎌倉市指定文化財

木製仏像

北条時房・顕時邸跡(神奈川県鎌倉市)

鎌倉市教育委員会所蔵

 

第3部:平泉─東北に開花した武家文化─

奥州(平泉)藤原氏は浄土思想を都市計画に反映させ、北の都・平泉に中尊寺や毛越寺(もうつうじ)を建て、浄土を現世に表現しました。みちのくに花開いた武家文化を、世界遺産平泉にある柳之御所や中尊寺などの豊富な発掘成果から読み解きます。

重要文化財・白磁四耳壺(泉屋遺跡)

重要文化財・かわらけ(人面墨書)(柳之御所遺跡)

重要文化財

白磁四耳壺

泉屋遺跡(岩手県西磐井郡平泉町)

平泉町教育委員会所蔵

重要文化財

かわらけ(人面墨書)

柳之御所遺跡(岩手県西磐井郡平泉町)

岩手県教育委員会所蔵

 

第4部:甲斐の武家文化の源流─甲斐源氏とその後─

甲斐源氏ゆかりの出土品を中心に、甲斐における平安時代末から鎌倉時代にかけての発掘成果を展示し、考古学から甲斐源氏が目指した武家文化の世界に迫ります。

白河市指定文化財・楯無鎧写(鹿嶋神社所蔵)

鉄鏃(大師東丹保遺跡)

白河市指定文化財

楯無鎧写(たてなしのよろいうつし)

白河市歴史民俗資料館寄託(福島県白河市)

鹿嶋神社所蔵

鉄鏃

大師東丹保遺跡(山梨県南アルプス市)

山梨県立考古博物館所蔵

 

 

目次へ戻る

特別展記念シンポジウム「鎌倉・平泉と甲斐源氏の武家文化を語る」

特別展の開催を記念して、外部のパネリストをお招きしてシンポジウム開催いたします。

武家黎明の時代、山梨ゆかりの武士集団である甲斐源氏と、当時政治や文化の中心地であった鎌倉や平泉とのつながりを通して武士たちが育んだ文化と強さの秘密について語り合います。

 

このシンポジウムは開催済みです。おおぜいの皆様のご参加ありがとうございました。(平成28年11月15日)

特別展記念シンポジウム「鎌倉・平泉と甲斐源氏の武家文化を語る」ご案内(山梨県立考古博物館)

開催日時

平成28年11月13日(日曜日)

午後1時~午後5時

会場

岡島ローヤル会館(甲府市丸の内1─21─15 岡島百貨店8階)

パネラー

(基調講演)

五味 文彦 氏(東京大学・放送大学名誉教授)

「甲斐源氏と鎌倉・平泉」

(講演)

八重樫 忠郎 氏(平泉町まちづくり推進課)

「考古学にみる平泉の世界」

永田 史子 氏(鎌倉市教育委員会)

「考古学にみる鎌倉の世界」

西川 広平 氏(富士山世界遺産センター)

「甲斐源氏と源頼朝」

閏間 俊明 氏(韮崎市教育委員会)

「甲斐源氏の伝承地を探る」

コーディネーター

萩原 三雄(山梨県立考古博物館長)

 

目次へ戻る

特別展関連イベント

竪穴住居でおはなし会

当館敷地内の竪穴住居にて、幼児~小学生を対象とした絵本の読みきかせ会を行います。

開催日:平成28年11月6日(日曜日)

時間:午前11時~(30分程度を予定しています)

場所:山梨県立考古博物館・竪穴住居内(雨天時はエントランスホール)

 

このイベントは開催済みです。たくさんのご参加ありがとうございました。(平成28年11月8日)

平成28年度考古博物館イベント「竪穴住居でおはなし会」ご案内(山梨県立考古博物館)

考古博物館・県民の日イベント「SAMURAIまつり」

今回の特別展のテーマ・武士(SAMURAI)にちなんだ様々なアトラクションを体験できるイベントです。

県民の日は県内外を問わず、どなたでも特別展および常設展を無料でご観覧いただけます。

開催日:平成28年11月20日(日曜日・県民の日)

時間:午前9時30~午後3時30分

場所:山梨県立考古博物館・エントランスホール、ピロティ

 

このイベントは開催済みです。大勢の皆様のご来館ありがとうございました。(平成28年11月20日)

平成28年度県民の日イベント「SAMURAIまつり」ご案内(山梨県立考古博物館)

大人のものづくり教室・原始古代の技に学ぶ

風土記の丘研修センターでは、今回の特別展に関連したものづくり教室を開催いたします。

下記のものづくり教室にご参加いただいた方は、考古博物館の特別展・常設展を無料でご観覧いただけます(参加当日のみ)。

 

 

ものづくり教室は事前に参加お申し込みが必要です。

開催日の1ヵ月前より、風土記の丘研修センターへのお電話、またはご来館にて参加お申し込みを受け付けます。

ものづくり教室に関する詳しいお問い合わせは、風土記の丘研修センターまでお願いいたします。

ものづくり教室のお申し込み・お問い合わせ

風土記の丘研修センター

住所:〒400-1507

山梨県甲府市下向山町1271番地

電話:055-266-5286

受付時間:午前8時30分~午後5時

休館日は受け付けができませんので、ご注意ください。

休館日:毎週月曜日、9月20日(火曜日)~9月27日(火曜日)11月24日(木曜日)~11月29日(火曜日)

ただし、9月19日(月曜日)、10月10日(月曜日)は開館いたします。

9月20日~9月27日の間と、11月24日~11月29日の間は、特別展準備・撤収による臨時休館となります。大変ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解くださいますようお願いいたします。

 

目次へ戻る

 

 

ホーム常設展企画展イベント学校教育利用案内各種申請書アクセスリンク

考古博物館周辺の地図

Adobe Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。

このページに関するお問い合わせ先

山梨県教育委員会考古博物館 
住所:〒400-1508 甲府市下曽根町923
電話番号:055-266-3881   ファクス番号:055-266-3882

広告スペース

広告掲載について