トップ > 組織から探す > 県教育委員会の組織(課室等) > 山梨県立考古博物館 > 特別展・企画展情報 > 第33回特別展「縄文の美─世界に誇るJOMON芸術─」

ここから本文です。

ホーム常設展企画展イベント学校教育利用案内各種申請書アクセスリンク

第33回特別展
「縄文の美─世界に誇るJOMON芸術─

画像:第33回特別展のバナー

縄文土器は、その優れた造形美と多彩な文様によって日本国内だけでなく世界でも高く評価されています。山梨県内の遺跡からも人や動物、植物などさまざまなモチーフを組み合わせた文様の土器が数多く発掘されており、特に縄文時代中期の土器において、その芸術性の高さが際立っています。

今回の特別展では、そうした「縄文王国山梨」が誇る優れたコレクションとともに、縄文芸術の宝庫である関東・甲信越地域から出土した遺物の中でも傑出した名宝の数々が一堂に集まります。滅多に目にすることのできない国宝や重要文化財をはじめとする選りすぐりの逸品を是非間近にご覧ください。

特別展開催期間中のイベントの情報はこのページの下のほうにございます。

特別展のご案内

画像:第33回特別展「縄文の美」ポスター
特別展ポスター(PDF:275KB)

画像:第33回特別展ご案内(表面)画像:第33回特別展ご案内(裏面)
特別展チラシ(PDF:763KB)

開催期間

平成27年10月6日(火曜日)~11月23日(月曜日・振替休日)

休館日:10月19日(月曜日)、10月26日(月曜日)、11月9日(月曜日)、11月16日(月曜日)

開館時間

午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)

会場

山梨県立考古博物館

住所:山梨県甲府市下曽根町923(GoogleMapの地図

考古博物館へのアクセスのご案内

観覧料

  • 特別展
    一般・大学生:600円(480円)
    小・中・高校生:無料
    ()内は20名以上の団体料金
  • 特別展+常設展セット(共通観覧券)
    一般・大学生:650円
    小・中・高校生:無料
    セット券(共通観覧券)には個人・団体の別はありません。
    常設展のみ観覧希望の方は一般・大学生210円です。
    常設展観覧料のご案内

以下に該当する場合の入館は特別展・常設展ともに無料となります。

  1. 期間中に当館にて開催の各種イベントに参加された方
    観覧は各種イベント終了後から閉館(入館は午後4時30分まで)まで利用可能
    開催日当日の観覧のみ無料(イベントによって異なる場合があります)
  2. 11月20日「山梨県民の日」の入館
  3. 県内在住の65歳以上の方(免許証・保険証等の証明書類必要)の入館
    県外の65歳以上の方(証明書類必要)は、常設展のみ観覧無料
  4. 障がい者手帳をお持ちの方とその介護を行う方1名の入館
  5. 学校教育課程に基づく学校の訪問の下見(教員の方など)

割引制度もございます(考古博物館年間パスポート、宿泊者割引など)。観覧料割引制度のページをご覧ください。

詳しくは、考古博物館までお問い合せください。

主催

山梨県立考古博物館

後援

NHK甲府放送局、山梨日日新聞社・山梨放送、テレビ山梨、朝日新聞甲府総局、毎日新聞甲府支局、読売新聞甲府支局、山梨新報社、日本ネットワークサービス、エフエム富士、縄文王国山梨実行委員会曽根丘陵公園指定管理者:富士観光開発・富士グリーンテックグループ

展示の構成

序幕縄文アートJomonArt~

今から約60年前、当時の日本美術界を牽引していた岡本太郎氏が考古資料的価値を超えた日本独自の「美」を縄文土器に見出したように、今日のアートシーンにおいても、その荒々しくも洗練された縄文の造形からインスピレーションを受けている作家は少なくありません。ここでは、縄文文化をアートや音楽といった独自の切り口で発信しているNPO・JOMONISMにおいて世界中で活動している3DCGデザイナー・小林武人氏の作品を皮切りに、現代に通じる「縄文の美」を新たな視点から紹介します。

1部突起Projection~

土器をめぐる装飾の中でも、荒々しく緻密な突起がせり出す様は、まるで自然界の生命力そのもののような力強さに満ちています。炎や水煙といった脅威的な激しさすら彷彿とさせる突起の表現には、見るものを圧倒する縄文人の鋭い感性が表れています。

  • 国宝3点、重要文化財7点など

画像:国宝火焔土器篠山遺跡
国宝
火焔型土器
笹山遺跡(新潟県十日町市)
十日町市博物館所蔵

画像:重文焼町式土器道訓前遺跡

重要文化財
焼町式土器
道訓前遺跡(群馬県渋川市)
渋川市教育委員会所蔵

 

2部女神Venus~

実在した人物の誇張表現なのか、あるいは想像の産物なのか、縄文時代にはすでに人智を超えた存在の表出を行っていたことが当時の資料からうかがえます。特に妊娠・出産をする女性の神秘性は、豊満な肉体に柔らかな表情を併せ持つ土偶の表現にも見出すことができます。

  • 重要文化財4点、国宝レプリカ2点、重要文化財レプリカ2点など

画像:国宝縄文のビーナス棚畑遺跡
国宝(レプリカ)
縄文のビーナス(土偶)
棚畑遺跡(長野県茅野市)
茅野市尖石縄文考古館所蔵

画像:重文土偶後谷遺跡
重要文化財
土偶
後谷遺跡(埼玉県桶川市)
桶川市教育委員会蔵

 

3部生き物Life~

現代人よりはるかに自然との距離が近かった縄文人は、しばしば彼らの祈念や精神を身近な動物の形に託して表しました。長寿や多産、豊穣といった、人間の一念ではどうにもならない切実さを、多様な生き物の姿に換えて表現することで昇華していたと考えられます。

  • 重要文化財3点、重要文化財レプリカ1点など

重文人体文様付有孔鍔付土器鋳物師屋遺跡
重要文化財
人体文様付有孔鍔付土器
鋳物師屋遺跡(山梨県南アルプス市)
南アルプス市教育委員会所蔵

重文深鉢形土器酒呑場遺跡
重要文化財
深鉢形土器
酒呑場遺跡(山梨県北杜市)
山梨県立考古博物館所蔵

 

4部巡るSpiral~

ゆるやかに描き出される渦巻き文様や環状に連なる文様の連続は、いずれも「永遠」や「循環」を感じさせます。有機的な曲線の流れはやがて波紋のような渦を生み、見る者をかつて縄文人が創出した深い精神世界の中へと引き込んでいきます。

  • 重要文化財2点など

画像:重文深鉢形土器殿林遺跡
重要文化財
深鉢形土器
殿林遺跡(山梨県甲州市)
山梨県立考古博物館所蔵

画像:重文人体文装飾付土器一の沢遺跡
重要文化財
人体文装飾付土器
一の沢遺跡(山梨県笛吹市)
山梨県立考古博物館所蔵

 

5部と後Before,After~

縄文時代、山梨を含む中部高地において縄文文化が隆盛を誇るその前後には、どのような土器が作られていたのでしょうか。文化が成熟する以前、以降の造形を知ることで、長い縄文時代の中で波及していった美意識の変遷を読み取ります。

画像:トロフィー形土器松原遺跡
トロフィー形土器
松原遺跡(長野県長野市)
長野県立歴史館所蔵

画像:深鉢形土器天神遺跡
深鉢形土器
天神遺跡(山梨県北杜市)
山梨県立考古博物館所蔵

 

お問い合わせ

山梨県立考古博物館

電話:055-266-3881

〒400-1508
山梨県甲府市下曽根町923

 縄文王国山梨シンポジウム・鼎談

縄文王国山梨シンポジウム

特別展の内容に関連したシンポジウムを外部のパネリストをお招きして縄文王国山梨実行委員会の主催で開催いたします。

開催日

10月17日(土曜日)
午後1時30分~午後5時

演題

「世界に誇る『縄文の美』を語る」

パネリスト

基調講演:

帝京大学文学部教授今村啓爾

討論:

十日町市博物館菅沼

縄文王国山梨実行委員会代表長沢宏昌

歴史博物館信玄公宝物館小野正文

司会山梨県立考古博物館長萩原三雄

 

縄文鼎談

特別展の内容に関連した鼎談を外部のパネリストをお招きして縄文王国山梨実行委員会の主催で開催いたします。

ご案内

開催日

11月7日(土曜日)
午後1時30分~午後4時

演題

「世界に誇るJOMON芸術を語る」

パネリスト

話題:

写真家小川忠博

國學院大學博物館石井

鼎談:

コーディネーター山梨県立考古博物館長萩原三雄

 関連イベント

各イベントの詳しいご案内は順次掲載いたします。

秋のふれあい祭り

曽根丘陵公園指定管理者主催、考古博物館共催イベントです。

甲斐風土記の丘・曽根丘陵公園内「いちにちどうぶつむら」や「ディスクドッグショー」、「黒米染色体験」、「史跡クイズウォークラリー」などを行います。また、昨年から復活した「風土記の丘コンサート」も行われます。その他飲食コーナー「曽根丘陵の屋台村」もあります。秋の風土記の丘で1日楽しみませんか。

なお、当館のイベントにご参加いただいた方は、考古博物館の特別展・常設展が無料で観覧いただけます。

当日、体験チケットを配布するイベントがあります。

黒米染色体験、史跡クイズウォークラリーについてのお問い合わせは、風土記の丘研修センター電話055-266-5286までお願いいたします。

その他のお問い合わせは、公園管理事務所(曽根丘陵公園指定管理者:富士観光開発・富士グリーンテックグループ)電話055-266-5854までお願いいたします。

ご案内

開催日:10月11日(日曜日)

収穫祭

自然と共に生きていた縄文時代の人々は、ドングリやシカ肉といった山の恵みを主食としていました。収穫祭では、こうした古代からの食材を使った「体験!MENU古代の味覚」をご用意し、皆さんに試食していただきます。また、他にも体験型のイベントをご用意しておりますので、ご家族皆さんで縄文を体験してみませんか。

イベントの参加費は無料ですが、特別展または常設展を観覧いただいた方に限らせていただいております。

イベントのお申し込みは不要です。当日ご来館ください。

ご案内

開催日:10月25日(日曜日)

県民の日イベント

県民の日はどなたでも観覧無料で特別展・常設展がご覧いただけます。

イベントのお申し込みは不要です。当日ご来館ください。

開催日:11月20日(日曜日)

第6回落ち葉で焼きいも!!

曽根丘陵公園指定管理者主催、考古博物館共催イベントです。

甲斐風土記の丘・曽根丘陵公園内の落ち葉拾いにご協力いただき、終了後、ホクホクの焼きいもが食べられます。また、考古博物館の特別展・常設展も無料で観覧いただけます。

定員がございます。事前のお申し込みが必要です。

お申し込み・お問い合わせは、曽根丘陵公園事務所(055-266-5854)までお願いいたします。

開催日:11月23日(月曜日・祝日)

 

上記の縄文王国山梨シンポジウム・鼎談、その他イベント(落ち葉で焼きいも!!を除く)に関するお問い合わせ

山梨県立考古博物館

電話:055-266-3881

お絵かきワークショップ「どき☆土器カワイイさがし」

考古博物館では、お絵かきワークショップ「どき土器☆カワイイさがし」と題して、デッサンコンテストを開催しています。

山梨県は「縄文王国」と呼ばれており、人や動物、植物などをモチーフにした多彩な文様で装飾された土器がたくさん発見されています。そうした本物の土器の文様をつぶさに観察しデッサンすることで、縄文から現代に通じる自分だけの「カワイイ」を探してみませんか?

提出された作品はエントランスホールに順次掲載し、優れた作品は表彰します。みなさん、ふるってご参加ください!

ご案内

開催期間:7月18日(土曜日)~11月30日(月曜日)

 特別展開催期間中のものづくり教室(体験教室)

風土記の丘研修センターでものづくり教室を開催いたします。各イベントの詳しいご案内は順次掲載いたします。

なお、特別展関連企画にご参加いただいた方は、考古博物館の特別展・常設展が無料で観覧いただけます。

ものづくり教室(体験教室)は事前の参加お申し込みが必要です。

開催日1ヶ月前より風土記の丘研修センターにて参加お申し込みを受け付けます(受付開始日が休館日の関係で少々ずれるイベントもございます)。

会場は風土記の丘研修センター(山梨県甲府市下向山町1271)になります。

チャレンジ博物館対象:小中学生とその保護者)

開催日

10月18日(日曜日)

 

特別展関連企画「石製耳飾りづくりにチャレンジ」

ドーナツ形のけつ状耳飾りを作り、ひもとビーズをつけてペンダントにします。

開催日

11月15日(日曜日)

 

特別展関連企画「土偶づくりにチャレンジ」

個性的な縄文時代の土偶をモデルにして粘土で作ります。

原始古代の技に学ぶ対象:高校生以上・一般)

開催日

10月17日(土曜日)、10月31日(土曜日)2回連続講座

 

特別展関連企画「縄文土器づくり教室」

縄文時代の土器をモデルに、当時と同じ工程で土器を作ります(成形、焼成)。

開催日

11月7日(土曜日)、11月21日(土曜日)2回連続講座

 

特別展関連企画「土偶づくり」

縄文の女神と呼ばれる土偶(どぐう)。本物の土偶をモデルにして作ります(成形、焼成)。

上記の体験教室(ものづくり教室)に関するお申し込み・お問い合わせ

風土記の丘研修センター

電話:055-266-5286

〒400-1507
山梨県甲府市下向山町1271

 

ホーム常設展企画展イベント学校教育利用案内各種申請書アクセスリンク

Adobe Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。

このページに関するお問い合わせ先

山梨県教育委員会考古博物館 
住所:〒400-1508 甲府市下曽根町923
電話番号:055-266-3881   ファクス番号:055-266-3882

広告スペース

広告掲載について