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第29回特別展
「縄文土器名宝展~縄文芸術の到達点~」

画像:第29回特別展のバナー

平成23年9月28日(水曜日)~11月23日(水曜日・祝日)

今から1万3千年ほど前に始まり、約1万年続いた縄文時代。その中で生み出された縄文文化は特に東日本で繁栄し、約5,000年前の縄文時代中期には最も盛り上がりを見せます。特に縄文時代中期に東日本で発達した土器は、装飾性に優れ、芸術性が高く、まさに縄文芸術の到達点というべき絢爛豪華な文様で飾られました。

本展では関東甲信越から東北南部にかけての地域の国の重要文化財に指定されている逸品50点をはじめとする100点の縄文土器を展示いたします。

各地域の土器文化の独自性と奥深さから、豊かなで力強い縄文土器の迫力をどうぞご満喫ください。

第29回特別展のポスター・チラシを飾っている縄文土器は?

画像:第29回特別展のご案内

画像:一の沢遺跡の土器
《小川忠博氏撮影》

特別展

ポスター・チラシ(PDF:226KB)

このポスターの写真の縄文土器1点は他館の展覧会に出品のため

本展ではご覧いただけません。

今回の特別展のポスター・チラシを飾っている縄文土器は、笛吹市一の沢遺跡から出土した、今から約5,000年前のものです。すべて国の重要文化財に指定されています。山梨が誇るべき縄文土器の数々です。

展示会でぜひご覧ください。

特別展開催期間中のイベントの情報はこのページの下のほうにございます。

特別展のご案内

画像:第29回特別展のご案内
特別展チラシ(表)

縄文土器(PDF:226KB)

このチラシの写真の縄文土器1点は他館の展覧会に出品のため

本展ではご覧いただけません。

画像:第29回特別展のご案内(裏)
特別展チラシ(裏)

チラシ(PDF:1,040KB)

開催期間

平成23年9月28日(水曜日)~11月23日(水曜日・祝日)

休館日:毎週月曜日(10月10日は開館)

開館時間

午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)

開催会場

山梨県立考古博物館

住所:山梨県甲府市下曽根町923→地図

観覧料

  • 特別展
    一般・大学生:600円(480円)
    小・中・高校生:300円(240円)
    ()内は20名以上の団体料金
  • 特別展+常設展セット(共通観覧券)
    一般・大学生:640円
    小・中・高校生:320円
    セット券(共通観覧券)には個人・団体の別はありません。

通常の常設展観覧料から

以下に該当する場合の入館は特別展・常設展ともに無料となります。

  1. 期間中に当館にて開催の各種イベントに参加された方
    観覧は各種イベント終了後から閉館(入場は16時30分まで)まで利用可能
    開催日当日の観覧のみ無料(イベントによって異なる場合があります)
  2. 小・中・高校生の土曜日の入館(県内・県外を問いません)
  3. 小学生が、当館または学校より配布された「ぬりえ」を完成させてお持ち頂いた場合
  4. 11月20日「山梨県民の日」の入館
  5. 県内在住の65歳以上の方(免許証・保険証等の証明書類必要)の入館
    県外の65歳以上の方(証明書類必要)は、常設展のみ観覧無料
  6. 障がい者手帳をお持ちの方とその介護を行う方1名の入館
  7. 学校教育課程に基づく県内の学校の訪問(下見を含む、別途申請が必要)

次の場合は、入館料が割引となります。

  1. 来館日の前日・当日に山梨県内宿泊施設への宿泊の方
    (2割引になります予約クーポン券や宿泊領収書などを窓口でお見せください)
    ただし、セット券(共通観覧券)を購入される場合は、適用されません。

詳しくは、考古博物館までお問い合せください。

展示の構成

1縄文芸術の競演

─今回展示する各地の代表的な縄文土器を一同に展示─

縄文土器として初めて国宝に指定された新潟県笹山遺跡の火焔型(かえんがた)土器(展示は複製品)やかつての郵便はがきの図案にもなった長野県曽利遺跡の水煙文土器などを展示します。迫力満載です。

国の重要文化財5点、長野県宝1点を展示。

《国宝》

笹山遺跡(新潟県)出土

火焔型(かえんがた)土器

展示は複製品

画像:笹山遺跡出土・火焔型土器
十日町市博物館所蔵

《長野県宝》

曽利遺跡(長野県)出土

水煙文土器

画像:曽利遺跡出土・水煙文土器
井戸尻考古館所蔵

 

2燃え上がる火焔型土器の世界

─新潟県地域に分布する火焔型土器・王冠型土器の迫力にせまる─

新潟県地域に色濃く分布する火焔型土器。燃え上がる炎のような独特で華麗な形状は、考古学の分野だけではなく岡本太郎など美術界からも高い評価を受けました。また、まるで王様が被る冠のような形の王冠型土器と併せて、新潟県地域の縄文文化の独自性に迫ります。国の重要文化財である馬高(うまたか)遺跡の火焔型土器や、沖の原遺跡の火焔型土器(新潟県指定文化財)のほか、他地域との積極的な交流を伺わせる新潟県津南町(つなんまち)の道尻手(どうじって)遺跡の資料を展示します。

国の重要文化財1点、新潟県指定文化財2点、他19点を展示。

《国の重要文化財》

馬高遺跡(新潟県)出土

火焔型土器

画像:馬高遺跡出土・火焔型土器
長岡市馬高縄文館所蔵

道尻手遺跡(新潟県)出土

王冠型土器(馬高式土器)

画像:道尻手遺跡出土・王冠型土器
津南町教育委員会所蔵

 

 

3ドーナツ状の突起、渦巻く曲線、華麗な文様の世界

─北関東地域に分布する焼町土器文化がここ一気に花開く─

長野県から群馬県にかけての北関東地域に分布する焼町土器。国の重要文化財である長野県川原田(かわらだ)遺跡や群馬県道訓前(どうくんまえ)遺跡の土器群の他、群馬県指定重要文化財の道訓前遺跡出土の三原田型深鉢、群馬県房谷戸遺跡の国の重要文化財の阿玉台(おたまだい)式土器も併せて展示します。北関東地域の地域性をうかがうことができる資料です。

国の重要文化財15点、群馬県指定文化財3点を展示。

《国の重要文化財》

川原田遺跡(長野県)出土

焼町土器

画像:川原田遺跡出土・焼町土器

浅間縄文ミュージアム所蔵

《国の重要文化財》

道訓前遺跡(群馬県)出土

 

画像:道訓前遺跡出土・土器(集合)

渋川市教育委員会所蔵

 

4各地に影響を与えた、東北の優美な文様の世界

─東北南部地域に分布し、各地の土器に影響を与えた大木式土器の奥深い文様文化を楽しむ─

東北南部地域に分布し、新潟県の火焔型土器を初めとする各地の土器に影響を与えたのが大木式(だいぎしき)土器です。土器の器壁には繊細な縄文が施されるのが特徴とされ、装飾把手(とって)が発達します。福島県の法正尻(ほっしょうじり)遺跡では、このような大木8式土器の他、この土器と一緒に新潟地域の火焔型土器が出土し、栃木県槻沢(つきのきざわ)遺跡では、大木式を中心に加曽利(かそり)E式土器などが出土しており、当時の地域交流の一端をもうかがい知ることができます。

国の指定重要文化財15点、他4点を展示。

《国の重要文化財》

法正尻遺跡(福島県)出土

大木8式土器

画像:法正尻遺跡出土・大木8式土器

福島県文化財センター白河館所蔵

槻沢(つきのきざわ)遺跡(栃木県)出土

画像:槻沢遺跡出土・土器(集合)

那須塩原市那須野が原博物館所蔵

5突き上げる力、そして水けむりのような文様

─中部高地に分布する、水煙文土器をはじめとする豪華絢爛な土器に圧倒される─

縄文時代中期の中部高地では、豪華なばかりでなく、多様性に富んだ土器文化が展開されました。中部高地に分布する水煙文土器は、新潟地域の火焔型土器に対し、まるで水煙が立ったような力強い文様を持っています。また、トロフィーのような突起を持ちながら、底部が小さく不安定な形状である国の重要文化財一の沢遺跡の土器群など、中部高地の土器の力強さを再認識する展示です。

国の重要文化財14点、長野県宝1点、他18点を展示。

《国の重要文化財》

一の沢遺跡(山梨県)出土

井戸尻Ⅱ式土器

 

★「ぬりえをぬって考古博物館へ行こう」のぬりえに描かれている土器だよ。

画像:一の沢遺跡出土・土器

当館所蔵

《国の重要文化財》

藤内(とうない)遺跡出土(長野県)

藤内Ⅰ式土器

画像:藤内遺跡出土・土器

井戸尻考古館所蔵

 

お問い合わせ

山梨県立考古博物館

電話:055-266-3881

〒400-1508
山梨県甲府市下曽根町923

 講座・講演会

特別展事前講座

本講座は特別展に先駆けて開催いたします。特別展のみどころをわかりやすく解説いたします。

開催日1ヶ月前より受講お申し込みを受け付けます。

開催日:平成23年9月4日(日曜日)

演題:縄文土器名宝展のみどころ

講師:保坂康夫(当館学芸課長)

この講座のご案内のページをご覧ください。

特別講演会(全3回)

特別展の内容に関連した講演会を外部の講師をお招きして3回開催いたします。特別展をよりよくご覧いただくための講演会です。

開催日1ヶ月前より受講お申し込みを受け付けます。

この特別講演会のご案内のページをご覧ください。

10月9日(日曜日)

第1回「岡本太郎が発見した縄文芸術」

 

講師:山梨県立美術館学芸員

春原史寛(すのはらふみひろ)氏

10月30日(日曜日)

第2回「縄文芸術の世界」

 

講師:國學院大學教授谷口康浩氏

11月13日(日曜日)

第3回「縄文文様を分解する」

 

講師:山梨県埋蔵文化財センター

副主幹・文化財主事今福利恵(りけい)氏

 

 イベント

史跡文化財セミナー

当館学芸員の案内で甲斐風土記の丘公園内にある古墳などを歩いて巡ります。また、特別展もご覧いただけます。

開催日1ヶ月前より参加お申し込みを受け付けます。

10月23日(日曜日)

第51回史跡文化財セミナー

「甲斐風土記の丘の古墳群」

開催地:考古博物館および甲斐風土記の丘

考古博物館の日

今年度から「月の第4土曜日は考古博物館の日」として、月の第4土曜日にイベントを開催しています。(開催されない月もあります)。考古学に親しんでいただくイベントです。

参加お申し込みは不要。

考古博物館の日のご案内

10月22日(土曜日)

縄文王国山梨巡回イベント

会場:考古博物館

イベント「ぬりえをぬって考古博物館へ行こう!」

画像:ぬりえ用紙(PDF:861KB)

拡大してみる(PDF:861KB)

開催期間:平成23年9月28日(水曜日)~11月23日(水曜日・祝日)

対象は小学生です。

特別展ぬりえを塗って特別展開催中に考古博物館へ持っていくと、1回無料で特別展を見ることができます。

用紙は、山梨県内小学生は学校を通じて1人1枚配布をします。

この他特別展開催期間中、11月3日・20日にイベントを開催します。

  • 11月3日(木曜日・祝日)

縄文土器で煮てみよう!

 
 

実際に土器で縄文人が食べていたというどんぐりなどを煮てみます。

会場:考古博物館

 
  • 11月20日(日曜日)

県民の日イベント

「一の沢遺跡の土器の拓本を取ろう!」

 
 

一の沢遺跡(山梨県笛吹市)からみつかった土器のカケラの模様を写し取る拓本体験。

県民の日はどなたでも常設展・特別展観覧無料です。

 

上記の事前講座、特別講演会、史跡文化財セミナー、考古博物館の日、その他イベントの
お申し込み・お問い合わせ

考古博物館
電話:055-266-3881

 体験学習会(ものづくり教室)

体験学習会は事前の参加お申し込みが必要です。

開催日1ヶ月前より風土記の丘研修センターにて参加お申し込みを受け付けます。

会場風土記の丘研修センターになります。

チャレンジ博物館(対象:小中学生親子)

10月2日(日曜日)

「縄文土器をつくろう」

 

山梨県内の遺跡から出土した本物の縄文土器をモデルとして土器を作ります(形作りのみ)。

10月23日(日曜日)

「縄文人のごちそうどんぐりを味わってみよう」

 

縄文人が主食で食べていたという「どんぐり」。そのどんぐりを拾って実際に味わってみます。

10月30日(日曜日)

「弥生時代の石ぼうちょうろつくろう」

 

弥生時代の穂刈り具である石包丁を石を削り、磨いて作ります。

11月6日(日曜日)

「ユニークな土偶をつくろう」

 

県内の遺跡から出土した縄文時代の土偶をモデルに土偶を作ります。

原始古代の技に学ぶ(対象:高校生以上・一般)

10月15日(土曜日)

「勾玉(まがたま)作り」

 

原始古代を代表するアクセサリーである勾玉を作ります。

10月29日(土曜日)

11月5日(土曜日)

「トンボ玉作り」

  古墳からも発見されている古代の装身具であるトンボ玉(ガラス玉)を作ります。

11月19日(土曜日)

「草木染め」

 

古代の貴人がまとった色を現代に再現し、秋向けのあたたかい素材を天然染料で染めてみます。

上記の体験学習会(ものづくり教室)のお申し込み・お問い合わせ

風土記の丘研修センター

電話:055-266-5286

 

 

ホーム常設展企画展イベント学校教育利用案内各種申請書アクセスリンク

考古博物館周辺の地図

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このページに関するお問い合わせ先

山梨県教育委員会考古博物館 
住所:〒400-1508 甲府市下曽根町923
電話番号:055(266)3881   ファクス番号:055(266)3882

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