ここから本文です。
| ホーム | 常設展 | 企画展 | イベント | 学校教育 | 利用案内 | 各種申請書 | アクセス | リンク |
平成21年度冬季企画展は、昨年度に引き続き「甲府市内の出土品Ⅱ」と題し、甲府市東部地域に焦点を当てお送りします。
古代の甲府市東部地域は「表門郷(うわとのごう)」といわれ、職人は土器や寺院などの瓦を焼き、身分の高い人は仏像をおがみ、甲斐国の生産や文化を支えていました。そこで今回の企画展では、「表門郷ものがたり」とテーマを設定し、遺物をとおして、当時の人々の暮らしに迫ります。
冬季企画展「甲府市内の出土品Ⅱ」のご案内(PDF:387KB)
|
|
弥生時代から古墳時代にかけての甲府市東部地域では、十郎川が形成した低地に集落が営まれました。また、横根町・桜井町の山裾の緩やかな斜面には、朝鮮半島で多く見られる積石塚古墳の群集があり、渡来人が生活していた可能性があります。今回はそうした地域から出土した土器を展示しました。 |
|
|
1975年、大坪遺跡で「甲斐国山梨郡表門郷」と文字が刻まれた土器が出土しました。このことから、奈良・平安時代頃の甲府市東部地域は山梨郡に属し、表門郷(うわとのごう)と呼ばれるムラが形成されていたことが明らかとなりました。ちなみに「表門」がなまって「和戸」になったと考えられます。 |
|
|
表門郷に比定される地域からは、奈良・平安時代の集落のほか、瓦や土器を焼いた窯(かま)の跡や寺の跡が確認されています。また役人の腰帯具(ベルト)や貴重品を保管した箱・錠なども出土しており、庶民のほかに、職人や僧、役人など身分の高い人も暮らしていたと思われます。 ここでは、土器や木製品などを展示しています。 |
|
|
表門郷の古代遺跡の中には、寺の屋根に葺く瓦や甲斐型土器を生産した遺跡があります。瓦の生産は7世紀後半頃に川田窯跡ではじまり、寺本廃寺(笛吹市春日居町)に供給されました。また大坪遺跡では8世紀に建立された国分寺・国分尼寺の瓦の生産をしました。ここでは山梨独特の暗文などを施した甲斐型土器なども作られました。 |
|
|
東畑遺跡では、小金銅仏が出土しました。これは貴人の念持仏で、身分の高い人が朝夕に礼拝供養としていた仏像です。個人的な仏教信仰から、奈良時代には国家的な寺院建立による鎮護国家の信仰へと発展し、やがて一般集落でも小仏堂を建て、村人の平穏や安全を願って礼拝していたものと思われます。見事な作りの小金銅仏をぜひご覧ください。 |
|
|
中世の甲府市東部地域は広く開発が進み、寺院などが造られました。また武田信虎が1519年に古府中町の武田氏館跡に移る前に居館としていた川田館の推定地があり、「御所曲輪」といった地名も伝承されています。今回は15世紀頃の土器や陶磁器を展示しました。 |
|
|
今年度、甲府市の指定史跡に指定された「天神山古墳」と、県内唯一の前方後方墳である「小平沢古墳」の実測図を掲示しました。これら古墳の実測図の公開は今回が初めてとなります。この機会に是非ご覧ください。 |
平成21年12月12日(土)~平成22年1月31日(日)
午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
|
12月 |
14日,21日,24日,28日~31日 | |
|
1月 |
1日,12日~26日 |
無料 ※常設展の観覧は、別途常設展観覧料が必要です。
甲府市教育委員会
| ホーム | 常設展 | 企画展 | イベント | 学校教育 | 利用案内 | 各種申請書 | アクセス | リンク |
ここまで本文です。
このページに関するお問い合わせ先
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください