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「甲府城跡出土飾瓦(151点)」が新しく山梨県指定有形文化財(考古資料)になりました。
(有考古第39号) 【平成22年3月31日指定】
これを記念して当館エントランスホールにて「新指定文化財展」を開催しております。
指定になった151点のうちの数点を展示中。常設展示の甲府城コーナーにも展示しています。
展示期間:平成22年6月17日(木)より9月までを予定(期間限定展示)
会場:考古博物館エントランスホール
観覧料:無料
文化財名:有形文化財(考古資料)「甲府城跡出土飾瓦」
出土場所:甲府市丸の内一丁目地内 県指定史跡甲府城跡
所有者:山梨県
指定名称及び点数:甲府城出土飾瓦類151点
時代:文禄・慶長年間~幕末(1590年代~1860年代)
飾瓦とは、屋根の大棟の両端や側面、隅棟、唐破風などに葺かれた鬼瓦、家紋付鬼瓦、足元瓦、板瓦、鳥衾等を指します。
城内からの主要な飾瓦の出土点数は151点で、この中に1704年(宝永元年)から城主となった柳沢家や、徳川家の家紋瓦も含まれますが、築城期の豊臣家や浅野家の家紋瓦が圧倒的多数を占めます。中でも鬼瓦が多く 確認され家紋付の鬼瓦や無紋の鬼瓦、風神を想像させる装飾鬼瓦などがあります。
甲府城は近世城郭としては古い時期のものであり、とりわけ多種多様な瓦が使用されたことで全国的にも注目されています。今回指定の飾瓦も、城郭における飾り瓦の出現や使用方法を解明する上で極めて貴重な資料です。

※瓦の一部に金箔がみられるものもあります。
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