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平成22年度冬季企画展
「甲府市内の出土品3古代の道、中道からの眺め」

画像:H22冬季企画展のバナー

平成20年度より開催している冬季企画展、本年度は甲府市教育委員会が長年の発掘調査で蓄積した資料のうち、甲府市南部の中道地域の遺物を展示します。

甲府市の南部にある中道地域は、交通の要衝として古くから栄え、甲府盆地の玄関口ともいえる場所です。また、曽根丘陵の東山一帯には甲斐銚子塚古墳をはじめとする古墳時代の大型前方後円墳などが築造されるなど、山梨県の歴史を語る上ではずすことのできない重要な地域の一つでもあります。

今回の展示では、人面装飾付土器の出土で話題になった縄文時代中期(今から約4,500年前)の後呂(うしろ)遺跡や古墳時代前期(今から約1,600年前)の方形周溝墓(ほうけいしゅうこうぼ)が多数発見された宮ノ上(みやのうえ)遺跡などを中心に紹介します。

画像:H22冬季企画展チラシ
冬季企画展「甲府市内の出土品3」のご案内(PDF:363KB)

展示構成

1縄文時代の中道地域

画像:後呂遺跡土器画像:後呂遺跡航空写真

今から約4,500年前の縄文時代中期、中部高地では縄文文化が最も興隆しました。中道地域もまた例外ではなく、装飾の豊かな縄文土器が多数作られました。後呂遺跡から出土した人面装飾付土器などを展示し中道地域の縄文文化を紹介します。

【写真】

左:後呂遺跡人面装飾付土器

右:上空から見た後呂遺跡

2有力者の集団墓~宮ノ上遺跡~

画像:宮ノ上遺跡

中道地域には、甲府盆地の重要拠点として弥生時代後期から古墳時代にかけて方形周溝墓群や大型古墳が築造されました。このうち曽根丘陵の東山に立地する宮ノ上遺跡からは、濃尾平野の影響を受けた土器群やオリジナリティーあふれる土器などが出土しています。今までに展示されたことのないこれらの資料を一同に展示し、当時の墓制を紹介します。

 

【写真】宮ノ上遺跡の方形周溝墓群

3大陸からもたらされた新しい器

画像:東山南遺跡画像:風土記の丘航空写真

古墳時代中期(今から約1,500年前)の中道地域には、甲府盆地の玄関口として盆地外から多くの新しい文物が到来しました。古墳時代前期末に朝鮮半島から伝わった須恵器もその一つで、中道地域の低墳丘の古墳からは古式須恵器(こしきすえき)の出土が見られます。ここでは中道地域から出土した古式須恵器を紹介します。

【写真】

左:東山南B遺跡の円形周溝墓

右:上空から見た甲斐風土記の丘

4交通の要衝~中道往還~

古墳時代以降、現在まで物流や観光の道として山梨と静岡をつなぐ大動脈-中道往還の歴史を考えます。

展示遺跡・展示品

  • 後呂遺跡出土人面装飾付土器(縄文時代中期)
  • 宮ノ上遺跡出土土器(縄文時代中期・古墳時代前期・後期)
  • 朝日古墳出土須恵器(古墳時代中期)

以上、甲府市教育委員会所蔵品

  • 東山南B遺跡出土須恵器(古墳時代中期)

以上、当館所蔵品

などを展示します。

企画展の概要

開催期間・開館時間

平成22年12月11日(土曜日)~平成23年1月30日(日曜日)

午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)

会場

考古博物館・特別展示室(GoogleMapの地図

休館日

 

12月

13日(月曜日)、20日(月曜日)、24日(金曜日)、27日(月曜日)、29日(水曜日)~31日(金曜日)
 

1月

1日(土曜日)、11日(火曜日)~17日(月曜日)、24日(月曜日)

観覧料

無料

常設展の観覧の際は、常設展観覧料が必要です。

共催・資料提供

甲府市教育委員会

お問い合わせ

山梨県立考古博物館

電話055(266)3881

 

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このページに関するお問い合わせ先

山梨県教育委員会考古博物館 
住所:〒400-1508 甲府市下曽根町923
電話番号:055(266)3881   ファクス番号:055(266)3882

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