トップ > 組織から探す > 県教育委員会の組織(課室等) > 山梨県立考古博物館 > イベント情報 > 平成29年度イベント情報 > チャレンジ博物館第4回「弥生時代の銅剣形ペーパーナイフづくりにチャレンジ」

ここから本文です。

ホーム常設展企画展イベント学校教育利用案内各種申請書アクセスリンク

チャレンジ博物館第4回
「弥生時代の銅剣形ペーパーナイフづくりにチャレンジ」

定員になりましたので、募集を締め切りました。
たくさんのご応募ありがとうございました。

なお、ご応募が多数につき、抽選にて参加者を決定させていただきます。
参加の可否は7月19日(水曜日)までに、ご連絡差し上げます。
(平成29年7月15日)

県立考古博物館では、小・中学生の親子を対象としたものづくり教室・チャレンジ博物館を月に1回程度開催しております。今年度第4回目のチャレンジ博物館は、弥生時代の銅剣(どうけん)形ペーパーナイフづくりにチャレンジします。

この学習会はキャンパスネットやまなし連携講座です。

画像:銅剣形ペーパーナイフの完成例
銅剣形ペーパーナイフ製作例(全長約18cm、前回参加者作製)

青銅で造られた銅剣(どうけん)銅矛(どうほこ)は、弥生時代の代表的な金属製武器・祭器です。弥生時代の初期に大陸より日本へ伝来したとされ、青銅の鋳造技術の発達とともに様々な青銅器が盛んに製造されました。今回のものづくり教室では青銅や青銅器の歴史について学習するとともに、考古資料をモデルとして青銅製の銅剣・銅矛形のペーパーナイフを製作します。

モデルとする銅剣・銅矛の考古資料
(いずれも複製。原品は明治大学博物館所蔵)

画像:銅剣の考古資料
中細形銅剣(なかぼそがたどうけん)・弥生時代中期
高知県いの町岩瀧出土

画像:銅矛の考古資料
銅矛(どうほこ)・弥生時代後期
福岡県出土

弥生時代初めの銅剣や銅矛は細身で、主に武器として使われていました。しかし、間もなく日本に伝来した鉄製の武器が主流になるにつれて、銅鐸(どうたく)などと並んで儀式や祭祀(さいし)で使われる祭器としての役割が次第に強まり、大型化していったと考えられています。

今回の教室では、最古の合金である青銅や、青銅器の歴史・銅剣や銅矛について学習するとともに、青銅器づくりの一連の工程を見学・体験していただきます。(鋳型づくり、鋳込みは難易度が高く、鋳込みは危険を伴うため、職員による作業を見学していただきます。ペーパーナイフづくりは、鋳込み後に磨いて仕上げる工程に重点を置いて体験していただきます。)

鋳込みの様子(前年度の記録より)

青銅器の出来栄えを大きく左右する鋳型(いがた)づくり・鋳込み(いこみ)の作業は難易度が高く、また高温(約1,000℃)で熔かした金属を取り扱う鋳込みは危険を伴います。今回のものづくり教室では職員が鋳型を作り、鋳込みを行う様子を見学していただきます。

1.青銅を作る

画像:鋳込み前の様子

画像:炉の様子

高温の炉の中で、坩堝(るつぼ)に入れた銅(どう)と錫(すず)を熱して熔かし合わせ、銅と錫の合金・青銅を作ります。銅に錫を混ぜることによって、銅が熔けだす温度(融点)が下がり、銅単体よりも低い火力で鋳込みができるようになります。また、冷え固まった青銅は銅や錫単体よりも金属の強度が高くなります。

2.鋳込み

画像:鋳込みの様子1

画像:鋳込みの様子2

画像:鋳込みの様子3

炉で熱した坩堝から、熔けた青銅をガス硬化砂で作った鋳型(砂型)へ流し込みます。青銅器の出来栄えが決まる最も重要な作業です。

3.成型・研磨

画像:鋳型から取り出した直後の青銅器

画像:粗く研磨したペーパーナイフ

青銅を鋳込んだ鋳型が十分に冷めたところで、鋳型から青銅器を取り出します。この時点の青銅器にはバリ(出っ張った余計な部分)があるので、バリを取り除いて形を整え、ヤスリ等で磨いて仕上げていきます。磨くと美しい黄金色や白銀色の輝きが現れます(青銅の色は青緑色がイメージされがちですが、青緑色は緑青(ろくしょう)と呼ばれる酸化した銅に付く錆(さび)の色です)。

今回のものづくり教室では、あらかじめ職員が鋳込み・成型までを行ったペーパーナイフの原型を、耐水紙ヤスリ等で磨いて仕上げる作業に重点を置いて、体験していただきます。

前回のペーパーナイフづくり体験の様子

画像:ペーパーナイフづくりの様子

画像:ペーパーナイフづくりの様子2

チャレンジ博物館に参加された方には、集めて楽しいスタンプカードを発行いたします(平成30年度有効)。1回の参加ごとに1スタンプを押します。スタンプが集まるとオリジナルプレゼントを差し上げます!ぜひ続けてご参加ください!!

8月のチャレンジ博物館は「縄文時代の石製耳飾りづくりにチャレンジ」(8月13日(日曜日)開催予定)を開催いたします。8月の参加お申込みは7月13日(木曜日)より承ります。皆様のご参加をお待ちしております。

ご案内

画像:平成29年度チャレンジ博物館第4回のご案内

開催日

平成29年7月30日(日曜日)

時間

午前9時30分~12時30分

会場

風土記の丘研修センター・実習室
山梨県甲府市下向山町1271(甲斐風土記の丘・曽根丘陵公園内)

考古博物館から離れています。下記の地図を参考にご来場ください。

参加対象

小・中学生の子どもとその保護者

小学校5年生以下の方は一人につき保護者一人の付き添いが必要です。保護者は祖父母等でも構いません。
小学校6年生および中学生の方は、本人のみのご参加が可能です。

定員

小・中学生の子ども12名

参加費

無料

持ち物・服装

エプロン、汚れをぬぐうタオル

ペーパーナイフを磨く作業は水を使用しますので、活動しやすく多少濡れても良い服装でご参加ください。

お申込み方法

定員になりましたので、募集を締め切りました。たくさんのご応募ありがとうございました。
なお、ご応募が多数につき、抽選にて参加者を決定させていただきます。
参加の可否は7月19日(水曜日)までに、ご連絡差し上げます。
(平成29年7月14日)

風土記の丘研修センターへお電話またはご来館の上、お申込みください。
平成29年6月30日(金曜日)から7月14日(金曜日)まで、お申込みを受け付けます。

お申し込みの際に、以下の型1または2より、作製を希望する型をひとつ指定して下さい。
いずれも全長は約18cmです。(銅剣形は原品の約3分の1サイズ、銅矛形は原品の約5分の1サイズです)

画像:型1・銅剣形
型1・銅剣(どうけん)形

画像:型2・銅矛形
型2・銅矛(どうほこ)形

お申し込みをされた後、ご都合によりキャンセルされる場合は、お早めにご連絡をくださいますようお願いいたします。

お申込み・お問合わせ

風土記の丘研修センター

電話:055-266-5286
受付時間:午前8時30分~午後5時

休館日はお電話、ご来館ともに応対できません。

休館日:毎週月曜日、7月18日(火曜日)
ただし、7月17日(月曜日)は開館いたします。

 

ホーム常設展企画展イベント学校教育利用案内各種申請書アクセスリンク

会場のご案内

会場への経路は下の地図をご参照ください。考古博物館と風土記の丘研修センターを結ぶ公園内の道路は、自動車で通行できません(徒歩での通行は可能です)。

Adobe Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。

このページに関するお問い合わせ先

山梨県教育委員会考古博物館 
住所:〒400-1508 甲府市下曽根町923
電話番号:055-266-3881   ファクス番号:055-266-3882

ものづくり教室に関する詳しいお問い合わせは、風土記の丘研修センターまでお願いいたします。
住所:〒400-1507
山梨県甲府市下向山町1271
電話番号:055-266-5286
ファックス番号:055-266-5287

広告スペース

広告掲載について