トップ > 県政情報・統計 > 広聴広報・情報公開・公報・県例規 > 広報 > 山梨県広報番組 NNS県政特別番組 番組リスト > NNS県政特別番組「学芸員が選ぶ! 県立ミュージアムのみどころ」9月19日(土曜日)19時40分-19時55分、9月20日(日曜日)21時40分-21時55分(NNS9ch)
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更新日:2009年9月15日
他にはない、本県ならではの展示が特徴の、山梨県立美術館(甲府市)、県立考古博物館(甲府市)及び県立博物館(笛吹市)の3つのミュージアム。
今回、番組では、これら山梨県が誇る県立の各博物館学芸員が、それぞれの専門分野・部門で、お薦め作品や展示品を紹介するテレビ版ギャラリーツアーをお送りします。
広大で緑豊かな「芸術の森公園」(甲府市)内にあって、開館以来「ミレーの美術館」として親しまれている山梨県立美術館。公園内には、ロダンやへンリー・ムーアの他、本県出身の佐藤正明などの彫刻が置かれ、四季折々で美しい表情を見せています。今年開設の「ミレー館」館内では、「種をまく人」「落ち穂拾い、夏」に代表されるミレー作品・バルビゾン派の作品が国内最大規模で収蔵展示されています。
また、県立美術館には、「ミレーの美術館」の他、もう一つの側面「山梨県にゆかりの作家、作品が集まる県民のための美術拠点」という特徴があります。開館以来、既に述べた佐藤正明の他、野口小蘋、近藤浩一路、望月春江、萩原英雄、深沢幸夫など、本県ゆかりの美術品に関する調査研究を進め、現在、収蔵品は1万点を超えるようになりました。

山梨県では、縄文時代の遺跡が多く発見されており、これら遺跡から学問的に価値のある土器や石器等が多数見つかっています。これまでの調査・研究から、ここ山梨は、縄文時代に多くの人が住んでいた「縄文王国」だったと見られています。
さて、今回お送りする県立考古博物館所蔵の深鉢形土器(甲州市殿林遺跡)は、昭和63年に重要文化財に指定され、文化庁による海外展覧会への貸し出しが行われるなど、その造形性の高さで我が国を代表する縄文土器として国内外で知られています。
口径56cm、高さ72cmと大型で、その文様の美しさなど縄文時代における工芸技術の高さに、皆さんきっと魅了されることでしょう。

県立博物館内の鑑賞・学習型展示室「山梨の自然と人」は、山梨の自然のなかで育まれた人々のくらしや文化の歴史を、19のテーマに沿って紹介する展示室。歴史・美術・民俗にかかわる豊富な資料、ジオラマや最新鋭の映像・情報機器によって、子どもから大人まで大いに楽しむことができるでしょう。
また、体験型展示「歴史の体験工房」は、山梨の歴史と文化を、五感で体感する展示となっています。実際に資料を触ったり、昔の衣装を着たり、おもちゃで遊んだりすることができる上、江戸時代を体験できるゲームなど、さまざまな体験アイテムを用意して皆さんの来館をお待ちしています!

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