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更新日:2011年12月20日
麻しんについての情報提供
麻しんは感染力が強く、学校や会合など集団生活の場で多数に感染が広がることがあります。
肺炎などを併発することが知られているほか、1,000人に1人の頻度で起きる重い合併症には脳炎があります。
春から初夏にかけてが流行期しやすい時期で、連休など人の移動が多い時期には広域に感染拡大する恐れがあります。
麻しんに対する特効薬はありません。
お医者さんにかかるときは、他の人に感染することを防ぐため、あらかじめ医療機関に連絡のうえ、指示に従って受診しましょう。
平成19年に10代、20代を中心とした全国的な流行が発生し、学校が休校となったり、予防接種を受けたい人が短期に集中して品薄になるなど、社会的な混乱がありました。
平成20年1月からは、麻しんと診断されたすべての患者発生報告が保健所へ届けられる制度となり、個々の発生状況が把握されることになりました。
厚生労働省ホームページ麻しん(はしか)に関するQ&A
http://www.mhlw.go.jp/qa/kenkou/hashika/index.html
県内医療機関で麻しんを診断した事例の報告は次のとおりです。
|
診断月 |
件数 |
年齢層0-9 |
10-19 |
20-29 |
30-39 |
40- |
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23年 1月 |
1 |
0 |
0 |
0 |
1 |
0 |
|
2月 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
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3月 |
1 |
1 |
0 |
0 |
0 |
0 |
|
4月 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
|
5月 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
|
6月 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
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7月 |
0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
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8月 |
0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
|
9月 |
0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
0 |
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10月 |
0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
0 |
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11月 |
1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
|
12月 |
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合計 |
3 |
1 |
0 |
0 |
1 |
1 |
(集計はH23年12月1日現在の数値であり、検査結果により報告件数は修正されることがあります。)
患者として発症する人の多くは、予防接種をまだ受けたことがない人です。麻しんの最大の対策は予防です。
予防接種を済ませた人がたくさん増えると、流行の発生を防ぐことができます。
また、確実に麻しんに対する免疫を得るには、2回の予防接種が必要です。
予防接種法によって公費で接種できる対象年齢は1歳児及び小学校就学前の1年間です。平成20年度から24年度の5年間に限っては、中1、高3相当の年齢の方も対象になります。
公費で接種できる対象者には、お住まいの市町村から問診票が配布されます。
公費で接種が受けられる医療機関は、お住まいの市町村にお尋ねください。
上記の対象年齢以外であっても、いままで麻しんの予防接種をしたことがない人は、任意に接種されることをお勧めします。
詳しくは、こちらをクリックしてください。
患者に麻しん様症状があっても、臨床上類似する猩紅熱、風しん、突発性発しんなどとの鑑別が困難な場合があります。
また、診断には麻しんのIgM抗体の検出が有効ですが、伝染性紅斑や発疹性ウイルス疾患など麻しん以外の症例でも陽性になることが報告されており、より精度の高い検査診断が必要になっています。
そのため、麻しんと診断した場合は、速やかに保健所へ連絡していただき、民間の検査機関でのIgM抗体等の測定とともに、行政のPCR検査に御協力いただきますようお願いいたします。
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