ページID:99637発表日:2021年5月15日
ここから本文です。
今年、甲州財閥の代表的人物である若尾逸平の生誕(文政3年12月6日=1821年1月9日生まれ)から200年を迎えます。若尾は、天秤棒一本の行商人からスタートし、明治時代には初代甲府市長や貴族院多額納税者議員を歴任し、山梨県の政財界を代表する人物となりました。実業家としても東京電燈や東京馬車鉄道といった、帝都東京の重要なインフラを担う企業の経営権を手に入れ、「甲州財閥」の名を日本中に轟かせています。本展ではそんな若尾の表の顔である実業家としての業績を見ながら山梨や日本の近代史を振り返っていただきつつ、その素顔にも迫ってまいります。
ご来館時は、マスク着用など新型コロナウイルス感染症拡大防止対策にご協力ください。
シンボル展「生誕200年 若尾逸平」のご案内
【関連イベント】
・かいじあむ講座1「若尾逸平と鉄道事業」
日時:令和3年5月23日(日曜)13時30分から15時まで
会場:生涯学習室
講師:小畑茂雄(当館学芸員)
定員:30名(先着順・13時開場)
参加費:無料
・かいじあむ講座2「伝記資料から見る若尾逸平像の再構築」
日時:令和3年6月13日(日曜)13時30分から15時まで
会場:生涯学習室
講師:小畑茂雄(当館学芸員)
定員:30名(先着順・13時開場)
参加費:無料
・ギャラリートーク
日時:令和3年5月22日(土曜)、6月6日(日曜)、6月20日(日曜)いずれも15時から(約1時間)
会場:シンボル展会場(生涯学習室での座学に変更となる場合があります。)
定員:10名(先着順)
・かいじあむ古文書講座「若尾逸平に関する古文書を読む」
日時:令和3年6月26日(日曜)13時30分から15時まで
会場:生涯学習室
※申込受付は終了しております。講座と同日に、博物館ホームページへ古文書講座の資料を掲載いたします。
・かいじあむ寺子屋ひろば
内容については、博物館ホームページをご確認ください。
※イベントの内容は、新型コロナウイルスの感染拡大状況により、内容などの変更の可能性がありますので、事前に博物館ホームページ等でご確認ください。
若尾逸平一代図屏風(南アルプス市立美術館蔵)
若尾逸平の使用した碁盤(当館蔵)
若尾逸平扇面(当館蔵)
渋沢栄一書簡(当館蔵)
午前9時から午後5時まで(入館は午後4時30分まで)
休館日:火曜日
名称 | 山梨県立博物館 |
---|---|
住所 | 山梨県笛吹市御坂町成田1501-1 |
電話番号 | 055-261-2631 |
ファックス番号 | 055-261-2632 |
メールアドレス | 山梨県立博物館メールアドレス |
ホームページ | 山梨県立博物館ホームページ |
中央自動車道一宮・御坂ICから車で約8分 笛吹八代スマートICから約12分
JR石和温泉駅南口からバスで約10分【山梨交通/「山梨県立博物館」行き 富士急バス/「富士山駅」行き・「鶯宿」行き】
JR甲府駅南口からバスで約30分【山梨交通/5番のりば「山梨県立博物館」行き 富士急バス/5番のりば「富士山駅」行き】
富士急行・河口湖駅からバスで約40分【5番線「甲府駅」行き】
富士急行・富士山駅からバスで約50分【5番線「甲府駅」行き】
常設展観覧料 一般520円 大学生220円(団体・宿泊者割引料金 一般420円 大学生170円)
・割引料金は20名以上の団体、県内のホテルや旅館に当日か前日に宿泊する方を対象とした割引料金です。
・高校生以下の方、65歳以上の方、障害者の方(およびその介護をされる方)は無料です。
・無料、割引料金の対象となる方はそれぞれ証明できるものをご提示ください。
・購入日から1年間何度でも観覧できる年間パスポート(一般2,100円、大学生1,050円)もございます。
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、状況により入場制限等を行うことがあります。
名称 | 山梨県立博物館 |
---|---|
住所 | 山梨県笛吹市御坂町成田1501-1 |
電話番号 | 055-261-2631 |
ファックス番号 | 055-261-2632 |
メールアドレス | 山梨県立博物館メールアドレス |
ホームページ | 山梨県立博物館ホームページ |