更新日:2018年2月13日

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リユースびんを見直そう!

 リユースびん運動とは?

リユースびんは、一升びんやビールびん、牛乳びんに代表されるように何度も繰り返して使えるびんのことで、リターナブルびんともいいます。返却された空きびんを洗って何度も使用できるため、ごみにならず、原料やエネルギーの節約にもなるので、環境に優しい容器として注目されています

消費者のライフスタイルや流通の変化などによって減少傾向にあったリユースびんですが、近年、環境面でのメリットが見直されています。多くのみなさんがリユースびんを積極的に選択することにより、リユースびん入りの商品が増えるなどの効果も期待できます。

  • 一升びんやビールびんなどのリユースびん入りの商品を積極的に購入しましょう。
  • リユースびんは繰り返し使われることによりエネルギー消費量や二酸化炭素排出量を削減できるので、使い終わったリユースびんは再使用するために販売店に返却しましょう。

 リユースびんの利用による二酸化炭素排出量(CO2)の削減効果

リユースびんを繰り返し使用する場合とアルミ缶や紙容器などを1回使用する場合とで排出される二酸化炭素量を比べると、リユースびんを使用するほうが他の容器を使用するよりも二酸化炭素の排出量は少なくなります。

例えば、アルミ缶1本(500ml)を1回使用した場合に排出される二酸化炭素量は約170gであるのに対して、リユースびん1本(500ml)を繰り返し20回使用した場合の二酸化炭素排出量は約43gとなり、アルミ缶からリユースびんの使用に変更した場合には、約127gの二酸化炭素を削減することができます。

リユースびん環境負荷の低減効果図表

出典:ライフサイクルアセスメント手法による容器間比較報告書<改訂版>

(2001年8月・容器間比較研究会)

 

アルミ缶1回使用時

のCO2排出量(A)

リユースびん20回使用時

のCO2排出量(B)

リユースびんの使用に変更した

場合のCO2削減量(A-B)

170g

43g

127g

(ビールびんの場合、平均寿命は約8年で回数にして約24回使用できるとされています。)

紙容器1回使用時

のCO2排出量(A)

リユースびん5回使用時

のCO2排出量(B)

リユースびんの使用に変更した

場合のCO2削減量(A-B)

97g

68g

29g

 リユースびん推進店を利用しよう!

リユースびんは使う回数が多くなるほど、環境への負荷が少なくなります。使い終わった空きびんをもう一度使えるようにするためには、回収に協力してくれる販売店の役割が重要です。

リユースびん運動の趣旨に賛同して、リユースびん入りの商品の販売と空きびんの回収に協力してくれる店舗等を「リユースびん推進店」として登録しています。ステッカーを目印に、推進店に登録している店舗を積極的に利用し、エコ活動を実践しましょう。

リユースびん推進店ステッカー

リユースびん推進店に登録していただける店舗を募集しています。

推進店の登録状況や募集方法など

詳しくは、次のホームページをご覧くださいやまなしエコライフ県民運動推進店

 リユースびん推進店によるリユースびんの回収状況と環境負荷削減効果

リユースびん推進店における取組状況として、平成28年度1年間のリユースびんの回収量と環境負荷に係る低減効果を次のとおり取りまとめました。

※平成29年11月~平成30年1月にリユースびん推進店に対して行ったアンケート調査結果より(回答46店舗、回収率9.6%)

びんの種類

回収量

(46店舗合計)

環境負荷に係る低減効果

(1年間のCO2削減量)

ビールびん

134万本

170.5トン

一升びん

3万本

0.9トン

合計

137万本

171.4トン

※CO2削減量は、ビールびんがアルミ缶の使用と比較した場合、一升びんが紙容器の使用と比較した場合の試算

 

また、46店舗の回収量を基に推進店全体(481店舗)の回収量を推計すると、平成28年度1年間で約305トンの二酸化炭素の排出が削減されたとされます。

 CO2削減量305トンは、一般家庭約62世帯分の年間排出量削減に相当します。

 

 参加団体募集中!

やまなしエコライフ県民運動の7つの運動(レインボーアクション)のうち1つ以上の運動に参加する団体を募集しています

参加団体の登録状況や応募方法については、次のホームページをご覧ください。

やまなしエコライフ県民運動参加団体

7つの運動(レインボーアクション)

1.マイバッグ運動 2.エコはし運動 3.マイボトル運動 4.リユースびん運動

5.エコドライブ運動 6.緑のカーテン運動 7.環境家計簿運動 

3R活動は「リデュース」→「リユース」→「リサイクル」の順番で!

3R活動は、3つのRに取り組むことで、限りある地球の資源を有効に繰り返し使う社会(=循環型社会)をつくろうとするものです。

1番目は「リデュース」=ごみを減らすこと

ものを買うときから「ごみを出さない」「ごみを増やさない」ことを意識することが重要です。マイボトルを持参して、缶やペットボトル、紙コップなどの使用量を減らすのはリデュースの取り組みです。

2番目は「リユース」=同じものを同じ形のまま、繰り返し使うこと

繰り返し使うリユースは、リサイクルよりもエネルギーを使わず、ごみも増やさない、より環境にやさしい取り組みです。リユースびんやリユース食器を使うことはリユースの取り組みです。

3番目に「リサイクル」=資源として再利用すること

缶やペットボトルの飲料を利用した場合には、空き缶やペットボトルは資源ごとに分別して回収することで、他の製品の素材などとして生まれ変わることができます。

関連リンク

リユースびんポータルサイトhttp://www.returnable-navi.com

ビール酒造組合「ビールびんの回収にご協力ください。」http://www.brewers.or.jp/returnable/index.html

このページに関するお問い合わせ先

山梨県エネルギー局エネルギー政策課 
住所:〒400-8501 甲府市丸の内1-6-1
電話番号:055(223)1502   ファクス番号:055(223)1505

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