更新日:2013年4月9日

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アイドリングストップ

アイドリングストップは条例で義務化されています

『山梨県生活環境の保全に関する条例』において、駐車時の原動機停止(アイドリングストップ)が義務化され、平成17年10月1日より施行されました。

どんな条例なの?

『山梨県公害防止条例』を改正した条例で、公害防止のほか、自動車の使用や生活排水対策など、現在の私たちの生活環境を保全するために必要な対策について規定した条例です。


条例では次のとおり義務付けています。

  • 自動車を運転する人:アイドリングストップ
  • 事業者:アイドリングストップの周知や指導
  • 駐車場管理者:アイドリングストップの周知

アイドリングをしてはいけないとき

自動車を「駐車」(道路交通法上の駐車です。)している間です。具体的には次のような場面が考えられます。

  • 駐車場などで誰かを待っているとき
  • コンビニエンスストアやスーパーで買い物をしているとき
  • 荷物の積み降ろしで5分以上停車するとき
  • サービスエリアなどで休憩したり、仮眠をとるとき

信号待ち、電車の通過待ちのために停車する場合などは義務対象となりません。

例外規定について

人命・災害に関わる緊急の場合などは、駐車中であってもエンジンを切る必要はありません。例えば次のような場合です。

  • 救急車やパトカーなどの緊急自動車の業務執行時
  • 保冷貨物自動車、クレーン自動車、コンクリートミキサー車など、原動機(エンジン)を稼働させていないと使用できなくなってしまう特殊な機能を使用している場合

どうしてアイドリングストップしなければならないの?

エンジンをかけている間は、自動車から排気ガスが出ます。この排気ガスの中には、大気汚染の原因となる物質(窒素酸化物や粒子状物質など)や、地球温暖化の原因になる二酸化炭素が含まれていて、環境破壊の大きな要因となっています。環境に負荷をかけないためには、自動車を利用する中で、できるだけ排気ガスを出さないような心がけが必要です。

事業者の指導・駐車場管理者の周知方法は?

条例では方法については限定していません。

例えば、指導方法としては、点呼や朝礼時の確認、研修の実施などがあります。

周知の方法ではポスター・看板等の掲示、メールの配信、チラシの配布、駐車場では音声によるアナウンス、ポスター等の掲示、駐車券への印字などがあります。

駐車場管理者って?

ここで言う「駐車場」は、設置について営利目的か否かを問いません。事業所、小売店舗などに設置されている駐車場も対象となります。

アイドリングストップ以外の規定(第53条)

  • 自動車を使う人は、必要な整備を行う、自動車を効率的に使用する、公共交通機関を利用するなどして、環境への負荷を少なくするよう努めましょう。
  • 自動車を購入するときは、低公害車を買うように努めましょう。

環境に負荷をかけないためには、自動車を利用する中で、できるだけ排気ガスを出さないような心がけが必要です。アイドリングストップは、ほんの5秒でも省エネ効果があります。

 

自動車への依存率が高い山梨県では、運輸部門から排出されるCO2の割合が全国平均のおよそ2倍となっています。


県では更なる取り組みの強化を図るため、アイドリングストップ運動を拡充したエコドライブ運動を推進しています。

 

環境に配慮した運転であるエコドライブへの取り組みを宣言していただいた方に、ステッカー(県オリジナルハローキティデザイン)をお配りしています。

アイドリングストップの効果

Q1:乗用車一台あたりの効果は?

A1:一日に合計10分間アイドリングストップをした場合、約140ccのガソリンを節約でき、

一年間では、51リットルになります。

=CO2に換算すると122kgの削減(ドラム缶308本相当)

(2000ccAT乗用車,平均12km/L基準)

((財)省エネルギーセンター資料)

Q2:山梨県全体の効果は?

A2:山梨県の乗用車台数(平成17年6月)は約501,000台ですので、

県内の全乗用車が一日合計10分間アイドリングストップした場合の一年間の二酸化炭素の

削減量は、

61,122トン/年(122kg/年×501,000台)になります。

 

これを、京都議定書の基準年(1990年)で考えますと、

山梨県の二酸化炭素総排出量(5,995,000トン,1990年)の

約1%(61,122トン÷5,995,000トン×100)に相当します。

 

運輸部門の排出量(2,606,000トン,1990年)に占める割合では

約2.3%(61,122トン÷2,606,000トン×100)に相当します。

 

(出典)

  • 山梨県の乗用車台数:(財)自動車検査登録協会
  • 山梨県の二酸化炭素排出量:山梨県地球温暖化対策推進計画 

このページに関するお問い合わせ先

山梨県エネルギー局エネルギー政策課 
住所:〒400-8501 甲府市丸の内1-6-1
電話番号:055(223)1502   ファクス番号:055(223)1505

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