計画停電による食品の安全性確保の徹底について
今般、東日本において電力供給会社による計画停電により、冷蔵・冷凍設備が正常に作動しなくなり、食品等の温度管理が適正に実施できなくなるおそれがあります。
「計画停電中」には、次にあげるように、食品の保存管理等に十分留意し、食中毒等の危害発生につながらないよう対策を講じて下さい。
事業者の方へ
- 製造、加工、処理及び調理の段階で停電が発生し、中断された場合には、その途中にある食品に対し、異物混入等の汚染防止対策措置を講ずること。
- 保管温度が維持できていない食品については、当該食品を製造、加工、処理、調理、販売に使用しないこと。
- 作業再開の際には、機械器具の正常な作動を確認するとともに、必要に応じ機械器具の洗浄・消毒を行うこと。
- 計画停電前後の庫内温度の確認を徹底するとともに、停電中の庫内温度に影響を与えるような扉の開閉は控えること。
- 停電後は、使用水についても、衛生上支障がないことを確認(残留塩素の確認)したうえで、作業を開始すること。
以上の対応について、従業員への周知をあわせてお願いします
一般の方へ
<食料の保存に際しての温度管理>
- 食料は、冷暗所での保存を心がけるとともに、必要に応じてクーラーボックス・保冷剤等を活用して下さい。
- 常温で保管できる食品は冷蔵庫に入れず、冷蔵庫内は詰めすぎないようにして下さい。
- 計画停電中は、冷蔵庫や冷凍庫の開閉を極力避け、庫内の温度を上げないようにして下さい。
<手洗いの励行>
- 食前前やトイレの後等には、必ず手を洗い、感染源となる細菌やウイルスの手指への残留を予防して下さい。可能であれば、ウエットティッシュ、刷りこみ式エタノール剤を準備しておくと良いでしょう。