ジェネリック医薬品安心使用促進事業業務委託に係る公募型プロポーザルの実施について（終了しました）

県では、ジェネリック医薬品の使用促進のため、本県の課題を解決するための事業を企画提案し受託していただける事業者を募集ししました。

ジェネリック医薬品は、先発医薬品（新薬）に対し、効き目や品質、安全性が同等であると国が認めた医薬品です。

後発医薬品とも呼ばれており、新薬の特許が切れた後に製造販売されるため開発費用が抑えられ、その価格は先発医薬品より5割程度も安価です。

わが国では、患者負担の軽減や、増大し続ける国の医療費の削減のため、平成32年9月までにジェネリック医薬品の使用割合80％達成を目標にジェネリック医薬品の普及に取り組んでいます。

山梨県におけるジェネリック医薬品の使用割合は平成30年3月現在、66.8％と全国46位にとどまっています。

広く県民に医薬品の正しい情報の周知を図ること、特に高齢者と子の保護者を重点年齢層と位置づけ普及啓発を行うことで使用割合の向上を目指します。

また、医療機関で患者やその家族にジェネリック医薬品の説明をする際に使用するツールを作成します。

募集内容

　企画提案説明会を開催しました。

　平成30年10月12日（金曜日）　山梨県庁内

　開催時間と開催場所は後日、申し込みしていただいた事業者あて連絡。

　電話055-223-1491（直通）

　055-223-1111（代表）　内線3453・3461 　