ふるさと山梨-中学校版-(デジタルブック版)
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61第1章 ふるさと山梨を大観して第2章 心のふるさと富士山第3章 ふるさと山梨を見つめて第4章 私たちのまちを見つめて第5章 未来を考える資 料 編■インタビューをする「三枝昻之さんに聞く  ~短歌の楽しみ~」●インタビューをもとにリーフレットなどにまとめてみましょう。●インタビューをするときに一番大切にすることは何か,考えてみましょう。短歌は自分の言葉で尊敬する人は心の中に山をもってほしい新しい環境に生活する人に贈る三首 歴史のあるもの。五・七・五・七・七の三十一文字が自分の感じたこと・考えたことを表現するのを手助けしてくれる。あまり構えずに取り組んでみることが大切です。 桜吹雪を見た時に,「きれいだ」という言葉だけでなく,自分だけのすばらしさが伝わる言葉にしよう。自分の言葉で表現してみよう。 飯田龍太。甲斐の山々と向き合った生活の豊かさを詠んだ句に感銘を受けました。 歌人は自分だけの山をもっている。山に自分自身を投影し,見つめ,問いかけている。山梨はすばらしい自然に恵まれている。ぜひ,自分の山を見つけ,心の中で問いかけてほしい。山梨県立文学館中学校時代は卓球部でした。高校の先生もしていました。文学館の企画を考えています。銀輪がけやき若葉を駆け抜ける生いのち命の核へ遠き文化へレミオロメンの「3月9日」遠き日のすずかけの木がこころに揺れるコーヒーが香る二人の朝の卓十年のちも百年のちも

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