ふるさと山梨-中学校版-(デジタルブック版)
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159第1章 ふるさと山梨を大観して第2章 心のふるさと富士山第3章 ふるさと山梨を見つめて第4章 私たちのまちを見つめて第5章 未来を考える資 料 編ほポール・ラッシュ(アメリカ)1897(明治30)-1979(昭和54)年清泉寮を建設し,清里開拓の父と称される。戦後の農村の復興に貢献した。P.94ホイットウォーズ(星野芳春)(イギリス)1855(安政2)-1907(明治40)年精進湖を「ジャパン・ショージ」、「東洋のスイス」と海外に紹介した。P.127堀ほり内うち 良りょう平へい(笛吹市)1870(明治3)-1944(昭和19)年 実業家,政治家。富士身延鉄道,富士山麓電気鉄道を創設。P.42ま前まえ田だ 芳よし太た郎ろう(西桂町)1866(慶応2)-1946(昭和21)年1902(明治35)年の西桂村の水害を機に植林を生涯の事業として尽力した。P.119正まさ岡おか 子し規き(愛媛県)1867(慶応3)-1902(明治35)年俳人・歌人。俳句・短歌を近代文学として確立した。P.23槙まき田た 斯し興こう(西桂町)1830(天保元)-1889(明治22)年谷村興譲館の教授を努め,私塾や銀行を開設する。P.119松まつ尾お 芭ば蕉しょう(三重県)1644(寛永20)-1694(元禄7)年俳諧の芸術的完成者。代表作『おくの細道』。P.23,114,147丸まる山やま 純じゅん子こ(甲府市)1976(昭和51)年-美術家。身近にある物をアートに変える。P.66み源みなもと 義よし光みつ(大阪府)1045(寛徳2)-1127(大治2)年新羅三郎と称した。甲斐源氏の祖とされる。P.40,84,92,94,146源 義よし清きよ(茨城県)1075(承保2)-1149(久安5)年義光の三男。常陸国那珂郡武田郷から子(清光)とともに甲斐国市河荘へ配流された。P.40,92,102,146源 頼より朝とも(愛知県)1147(久安3)-1199(正治元)年鎌倉幕府初代将軍。P.40,84む夢む窓そう 疎そ石せき(三重県)1275(建治元)-1351(正平6)年臨済宗の僧侶,恵林寺を創建,天竜寺などの庭園を手がける。P.47,96,147村むら岡おか 花はな子こ(甲府市)1893(明治26)-1968(昭和43)年『赤毛のアン』(モンゴメリ作)の翻訳で知られる翻訳家・児童文学者。P.83村むら上かみ 光こう清せい(東京都)1683(天和2)-1759(宝暦9)年富士講の指導者。光清派をおこし,身禄派と対立。P.21村上 雅まさ則のり(大月市)1944(昭和19)年-日本人初のメジャーリーガー(投手)P.129村むら松まつ 甚じん蔵ぞう(甲府市)1869(明治2)-1945(昭和20)実業家,政治家。甲府城跡を私財を投じて買い取り,山梨県に寄付。P.83も木もく喰じき行ぎょう道どう(五行・明満)(身延町)1718(享保3)-1810(文化7)年「木喰仏」と言われる微笑をたたえた仏像を全国各地に残す。P.49,148望もち月づき 清せい兵べ衛え(身延町)1541(天文10)-1629(嘉永6)年 製紙業をはじめた。西島和紙は武田氏,のち徳川氏に御用紙として保護される。P.108護もり良よし親しん王のう(京都府)1308(徳治3)-1335(建武3)年後醍醐天皇の皇子。P.114や安やす田だ 義よし定さだ(甲州市)1134(長承3)-1194(建久5)年甲斐源氏。一ノ谷の戦いなどで活躍。P.40,98柳やなぎ沢さわ 吉よし保やす(東京都)1658(万治元)-1714(正徳4)年徳川綱吉の側用人となり、やがて大老格となって甲府15万石を領した。P.82,147山やま県がた 大だい弐に(甲斐市)1725(享保10)-1767(明和4)年思想家,天文学・医学・儒学・兵学に優れた学者。明和事件で処刑される。P.87,148山やま崎ざき 方ほう代だい(甲府市)1914(大正3)-1985(昭和60)年「漂泊の歌人」と呼ばれ,ありのままの素直な表現でいくつもの歌を生み出した。P.23山やま本もと 美み香か(都留市)1967(昭和42)-2012(平成24)年ジャーナリストとして戦争の現実平和の尊さを訴えた。P.45よ吉よし沢ざわ やすみ(山梨市)1950(昭和25)年-漫画家。山梨市の観光大使。代表作『ど根性ガエル』。P.1他米よね長なが 邦くに雄お(富士川町)1943(昭和18)-2012(平成24)年将棋棋士,1984年に4冠。永世棋聖の称号を受けた。 P.105わ若わか尾お 逸いっ平ぺい(南アルプス市)1820(文政3)-1913(大正2)年甲州財閥の中心人物。製糸業で財をなす。県内初の貴族院議員。P.42,148若尾 璋しょう八はち(甲州市)1873(明治6)-1943(昭和18)年若尾財閥の婿養子。実業家,貴族院議員,衆議院議員。P.42若わか山やま 牧ぼく水すい(宮崎県)1885(明治18)-1928(昭和3)年歌人。旅と酒と自然を愛し、生涯で約8600余首を詠んだ。P.23渡わた辺なべ 青せい洲しゅう(甲斐市)1840(天保11)-1911(明治44)年市川三郷町に日新館,青洲文庫を作る。郷土の発展に尽くした文人。P.103渡わた辺なべ 玉たま枝え(富士河口湖町)1938(昭和13)年-登山家。2012年73歳で世界最高峰エベレスト登頂に成功し,自身がもつ女性最高齢の記録を10年ぶりに更新した。P.141人物名(出身地)生没年人物紹介関連ページ

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