ふるさと山梨-中学校版-(デジタルブック版)
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158た武たけ田だ 信のぶ虎とら(笛吹市)1494(明応3)-1574(天正2)年 甲斐源氏・武田氏の第18代当主。 信玄の父。P.82,147武たけ田だ 信のぶ義よし(韮崎市)1128(大治3)-1186(文治2)年 甲斐源氏4代当主であり,武田氏の初代当主。P.40,93太だ宰ざい 治おさむ(青森県)1909(明治42)-1948(昭和23)年小説家。御坂峠天下茶屋に滞在。甲府市で新婚生活を過ごした。P.23田た中なか 冬ふゆ二じ(福島県)1894(明治27)-1980(昭和55)年詩人。高村光太郎賞受賞。P.106田た辺なべ 七しち六ろく(甲州市)1879(明治12)-1952(昭和27) 政治家,実業家。富士水電,中央電力などの重役をつとめた。P.42つ辻つじ村むら 深み月づき(笛吹市)1980(昭和55)年-小説家。『鍵のない夢を見る』(文藝春秋)で第147回直木三十五賞を受賞。P.23土つち屋や 龍たつ憲のり(甲州市)1859(安政6)-1940(昭和15)年 1877(明治10年)年に高野正誠とワイン醸造等を学ぶためにフランスに留学。P.148綱つな脇わき 龍りゅう妙みょう(福岡県)1876年(明治9)-1970(昭和45)年日蓮宗の僧侶。ハンセン病療養所「身延深敬園」を作り,患者の救済に尽くす。P.109と土ど井い 隆たか雄お(東京都)1954(昭和29)年-甲府東中学校を卒業。スペースシャトルの搭乗ミッションを2度行った。P.141徳とく島しま 兵ひょう左ざえもん衛門(京都府)生没年不詳江戸の商人。熱心な日蓮宗信者。徳島堰の開削を行う。P.147遠とお山やま 正せい瑛えい(富士吉田市)1906(明治39)-2004(平成16)年農学者・園芸学者。鳥取砂丘の農地開発を研究し,クブチ砂漠の緑化をボランティアなどの協力を得ながら進めた。P.141徳とく富とみ 蘇そ峰ほう(熊本県)1863(文久3) - 1957(昭和32)年ジャーナリスト,歴史家,思想家。P.123な内ない藤とう 清せい右えもん衛門(中央市)1751(寛永4)-1831(天保2)年 私塾時習館を開設,「甲斐国志」の編纂を行う。P.89内ない藤とう 多た仲ちゅう(南アルプス市)1886(明治19)-1970(昭和45)年「耐震構造の父」「塔博士」と称される建築構造学者。P.85中なか村むら 克かつ郞ろう(甲州市)1925(大正14)-2012(平成24)年甲州市で産婦人科医を務める。兄徳郎からたくされた手記をきっかけに弟が「きけわだつみのこえ」を出版した。P.99夏なつ目め 漱そう石せき(東京都)1867(慶応3)-1916(大正5)年小説家。「吾輩は猫である」「三四郎」「それから」「門」「明暗」など多数の著書がある。P.23南なん部ぶ 光みつ行ゆき(南部町)? -1215(嘉禎2)年? 甲斐源氏。陸奥南部氏の祖。P.41,110に西にし川かわ 鐃いさむ(道志村)生没年不詳東京都で西川病院を開設。郷土に多額の寄付をした。P.117日にち蓮れん(千葉県)1222(貞応元)-1282(弘安5)年日蓮宗の開祖,身延から教えを広める。P.108,147新にっ田た 次じ郎ろう(長野県)1912(大正元)-1980(昭和55)年小説家。山岳小説で人気を集め,昭和を代表する作家となる。また歴史小説の大作でも知られる。P.23ね根ね津づ 嘉か一いち郎ろう(山梨市)1860(万延元)-1940(昭和15)年「甲州財閥」の一人。「鉄道王」と呼ばれる。教育にも貢献した。P.42,97,148は波は木き井い 実さね長なが(身延町)1222(貞応元)-1297(永仁5)年南部氏の出身。日蓮を身延に呼び,久遠寺を建立。P.108萩はぎ原わら 英ひで雄お(甲府市)1913(大正2)-2007(平成19)年戦後日本の代表的な版画家の 一人として活躍した。P.25長は谷せ川がわ 角かく行ぎょう(長崎県)1541(天文10)?-1646(正保3)?年富士講の開祖。富士の人穴で断食等の修行を積んだといわれる。 P.21早はや川かわ 徳のり次つぐ(笛吹市)1881(明治14)-1942( 昭和17)年東京地下鉄道(現在の東京メトロ)の創業者。日本に地下鉄を紹介・導入した。P.42,101原はら田だ 善ぜん左ざ衛え門もん(上野原市)1854(安政元)-1936(昭和11)年秋山村村長として天神峠にトンネルを造る等,秋山と上野原の発展に尽力した。P.131ひ樋ひ口ぐち 一いち葉よう(東京都)1872(明治5)- 1896(明治29)年女流作家の第一人者。小説「たけくらべ」「にごりえ」「十三夜」など。 P.23樋ひ口ぐち 光みつ仁ひと(富士川町)1963(昭和38)年-クリエイティブディレクター。山梨県の活性化・ブランド化に従事。P.65ふ藤ふじ村むら 紫し朗ろう(熊本県)1845(弘化2)-1909(明治42)年県令として,山梨県の近代化に貢献した。P.72,148藤ふじ原わら くにゑえ(甲州市)1914(大正3)-1969(昭和44)年小菅村の村医として23年間,村の人たちの健康のために尽くした。P.133人物名(出身地)生没年人物紹介関連ページ

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