ふるさと山梨-小学校版-（デジタルブック版）

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97第1章第2章第3章第5章資料編第4章カタカナは英語の発音に近い音を表し,ひらがなはカタカナで表すことができない英語らしい音を表しています。太字を強く発音しましょう。よみがなのないものはローマ字読みです。英語のよみがなについてfestival taro green vitality まちを紹しょう介かいするキーワード守ろう 学ぼう 甲斐市にある山梨の宝たから 日本の宝（treasure）「緑(green)と活力(vitality)　　　　　 あふれる生活快かい適てき都市」甲斐市が目ざしているまちのイメージつなげよう未み来らいへ世界へTo the future to the world信玄堤おみゆきさん（つながりP.64）　1725年,今の甲斐市（旧きゅう篠しの原はら村むら）生まれ。27歳さいのとき江え戸どに出て，医者をしながら，数千人の生せい徒とに医学や兵へい学などの学がく問もんを教えました。当時は自分の意見を自由に発言することができない時代でした。しかし，大弐は，その時代の常じょう識しきや考え方，身分や職しょく業ぎょうのちがいにとらわれず，政せい治じや学問について本当に大切なことは何かを見きわめ，大事なことはしっかりと考えていくことが大切だと教え，多くの人々に影えい響きょうをあたえました。山やま県がた 大だい弐にアメリカのキオカック市は姉し妹まい都市です。オーストラリアのタラマラハイスクールとは学校交流をしています。タロウふェスティヴァるヴァイタリティグリーントゥレジャ信玄堤は，釜無川の洪水をふせぐために，武たけ田だ信玄の時代につくられたとされます（つながりP.54）。人々も洪水が起こらないよう，三さん社しゃ神社やお祭りに願いをこめました。今の甲斐市の様子を紹しょう介かいします。そして，未来や世界との関かん係けいを考えていきましょう。建たて物ものと緑がバランスよく広がっているね。緑と活力あふれるまちづくりを目ざしているんだって。